現地11月25日、ロサンゼルス・ドジャースがクローザーのケンリー・ジャンセンと再契約を検討する可能性があると、地元メディア『Dodgers Nation』が報じた。
ジャンセンは2025年シーズンをロサンゼルス・エンジェルスで過ごし、62試合に登板。30回のセーブ機会で29セーブ、防御率2.59という好成績を収め、今オフ再びフリーエージェント(FA)となっている。
ドジャースは25年シーズンにクローザーとしてタナー・スコットと契約したが、33回のセーブ機会で10回の失敗、防御率4.74と期待に応えられなかった。これを受け『Dodgers Nation』は、「来季のクローザー争いは流動的で、38歳という年齢でも、ジャンセンはクローザーとして十分以上の資格を持っている」と指摘した。
さらに7月から8月にかけて15試合連続無失点を記録し、セーブ機会7度全て成功させたジャンセンの復調を取り上げた同メディアは、「ジャンセンは依然として一線級のクローザーであり、負担の大きい救援陣に安定をもたらすことができる」と高く評価した。
ジャンセンは10年にMLBデビューし、以来12シーズンにわたってドジャースに所属。701試合登板で350セーブを記録した後、22年のアトランタ・ブレーブス、23~24年のボストン・レッドソックスを経て、25年はエンジェルスと1年1000万ドル(約15億円)の契約を結んでいた。通算476セーブはメジャー歴代4位で、現役選手としては最多だ。
ドジャースの守護神として長年活躍し、25年も高いパフォーマンスを見せたジャンセンの獲得は、26年シーズンに向けてブルペン強化を図るドジャースにとって、是が非でも実現したい補強となるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
ジャンセンは2025年シーズンをロサンゼルス・エンジェルスで過ごし、62試合に登板。30回のセーブ機会で29セーブ、防御率2.59という好成績を収め、今オフ再びフリーエージェント(FA)となっている。
ドジャースは25年シーズンにクローザーとしてタナー・スコットと契約したが、33回のセーブ機会で10回の失敗、防御率4.74と期待に応えられなかった。これを受け『Dodgers Nation』は、「来季のクローザー争いは流動的で、38歳という年齢でも、ジャンセンはクローザーとして十分以上の資格を持っている」と指摘した。
さらに7月から8月にかけて15試合連続無失点を記録し、セーブ機会7度全て成功させたジャンセンの復調を取り上げた同メディアは、「ジャンセンは依然として一線級のクローザーであり、負担の大きい救援陣に安定をもたらすことができる」と高く評価した。
ジャンセンは10年にMLBデビューし、以来12シーズンにわたってドジャースに所属。701試合登板で350セーブを記録した後、22年のアトランタ・ブレーブス、23~24年のボストン・レッドソックスを経て、25年はエンジェルスと1年1000万ドル(約15億円)の契約を結んでいた。通算476セーブはメジャー歴代4位で、現役選手としては最多だ。
ドジャースの守護神として長年活躍し、25年も高いパフォーマンスを見せたジャンセンの獲得は、26年シーズンに向けてブルペン強化を図るドジャースにとって、是が非でも実現したい補強となるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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