現地11月25日、今季トロント・ブルージェイズでプレーしたイーストン・ルーカスが日本球界へ移籍する見通しだと、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者が報じた。

　ロメロ記者は自身のXを更新し、「関係者によるとルーカスは2026年にNPB（日本プロ野球）へ移籍する見通しだ。ブルージェイズは、29歳の左腕ルーカスを無条件リリースのウエーバーにかけた」と投稿した。
  　米移籍専門サイト『MLBTradeRumors』もルーカスについて報じ、記事の中で「おそらく日本のプロ野球（NPB）か韓国野球機構（KBO）と契約する見込みだ」と伝えている。

　29歳の左腕ルーカスは2019年にマイアミ・マーリンズから（全体411位）指名を受けてプロ入りし、23年にアスレティックスでメジャーデビューをはたした。24年５月にはデトロイト・タイガースへ移籍し、同年８月にウェーバーを経てブルージェイズに加入。今季はブルージェイズで６試合に登板し、防御率6.66、３勝３敗、23奪三振という成績を残した。

　同記者のポストには日本の野球ファンからも多くの反応が寄せられた。「日本に来るのか⁉」「最高の助っ人になる！」「ルーカスやっぱアジア行きか」「指標見てるけどすごいね」「日本か韓国か...のロッテ？」「KBO球団も候補にあがってるのか」「左の先発来てもおかしくないよな？」「先頭出す癖を改善出来れば大丈夫」「パリーグ行ってくれマジで」「新外国人助っ人お願いします」「めちゃくちゃ欲しい」といった声が並び、球団こそ明らかになっていないものの大きな注目を集めている。

構成●THE DIGEST編集部

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