来年3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、前回王者の侍ジャパンは2連覇を目指している。11月には大谷翔平が参加希望を表明。12月に入ってから山本由伸、菅野智之の出場決定が報じられた。
徐々に大会に向けた機運が高まっているなか、現役時代は横浜(現・DeNA)などで活躍し、盗塁王などを受賞した野球解説者の高木豊氏が、自身のYouTube内で侍ジャパンのオーダーを予想した。
まず高木氏は日本打線の実力の高さに言及。「井端(弘和)監督が戦うオーダーを決める。たぶんため息が出ると思う。そのため息は悪いのではなくて『うわ!こんなメンバーが組めたか』みたいな」と推測する。
そのうえで1番DHに大谷を予想。大谷はどの打順も打てるという高木氏は、トップバッターに推す理由を、「日本の顔から行く。そしたら大谷。相手がビビるでしょう」と、メンタル面の効果を挙げた。
2番に選んだのはスティーブン・クワン。母方の祖父母が日本出身の日系3世で、今季はガーディアンズで打率.272、11本塁打、56点をマークした28歳左打者の打撃と守備を、高木氏は評価。守備位置はレフトが有力だがセンターもあり得るという見解を示した。
3番には鈴木誠也を指名。守備位置は、所属するカブスではDHが多い現状から、センターが厳しい場合にはレフトやライトもあり得るとした。
4番と5番には、村上宗隆(ファースト)、岡本和真(サード)をセレクト。そのうえで、佐藤輝明を含めて「状態を見ながら3人で回したいよね」と展望する。
続いて6番には近藤健介を指名。バッティングは「勝負強いし、塁に出る」と称え、守備についても「上手さもあるしね。元々キャッチャーだから、肩も結構強いものがある」と評し、ライト予想だがレフトもできると見立てた。
さらに7番に牧秀悟(セカンド)、8番は坂本誠志郎か若月健矢の捕手、9番には源田壮亮(ショート)を挙げた。
高木氏はまた、“ダルビッシュ有コーチ”という驚きの案も提示する。10月に右ひじの手術を受けたため、26年は“全休”が決定している39歳の右腕だが、野球に対する深い洞察力があるだけに選手への好影響に期待を寄せた。
強力なオーダーになりそうな侍ジャパンに、精神的支柱を務める日米通算203勝右腕がサプライズで加われば、大会への注目度が最高潮に達するのは間違いないだろう。はたして井端監督はどのような決断を下すのだろうか。選手とともにスタッフの人選にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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徐々に大会に向けた機運が高まっているなか、現役時代は横浜(現・DeNA)などで活躍し、盗塁王などを受賞した野球解説者の高木豊氏が、自身のYouTube内で侍ジャパンのオーダーを予想した。
まず高木氏は日本打線の実力の高さに言及。「井端(弘和)監督が戦うオーダーを決める。たぶんため息が出ると思う。そのため息は悪いのではなくて『うわ!こんなメンバーが組めたか』みたいな」と推測する。
そのうえで1番DHに大谷を予想。大谷はどの打順も打てるという高木氏は、トップバッターに推す理由を、「日本の顔から行く。そしたら大谷。相手がビビるでしょう」と、メンタル面の効果を挙げた。
2番に選んだのはスティーブン・クワン。母方の祖父母が日本出身の日系3世で、今季はガーディアンズで打率.272、11本塁打、56点をマークした28歳左打者の打撃と守備を、高木氏は評価。守備位置はレフトが有力だがセンターもあり得るという見解を示した。
3番には鈴木誠也を指名。守備位置は、所属するカブスではDHが多い現状から、センターが厳しい場合にはレフトやライトもあり得るとした。
4番と5番には、村上宗隆(ファースト)、岡本和真(サード)をセレクト。そのうえで、佐藤輝明を含めて「状態を見ながら3人で回したいよね」と展望する。
続いて6番には近藤健介を指名。バッティングは「勝負強いし、塁に出る」と称え、守備についても「上手さもあるしね。元々キャッチャーだから、肩も結構強いものがある」と評し、ライト予想だがレフトもできると見立てた。
さらに7番に牧秀悟(セカンド)、8番は坂本誠志郎か若月健矢の捕手、9番には源田壮亮(ショート)を挙げた。
高木氏はまた、“ダルビッシュ有コーチ”という驚きの案も提示する。10月に右ひじの手術を受けたため、26年は“全休”が決定している39歳の右腕だが、野球に対する深い洞察力があるだけに選手への好影響に期待を寄せた。
強力なオーダーになりそうな侍ジャパンに、精神的支柱を務める日米通算203勝右腕がサプライズで加われば、大会への注目度が最高潮に達するのは間違いないだろう。はたして井端監督はどのような決断を下すのだろうか。選手とともにスタッフの人選にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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