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大谷翔平はすでに“イチローを超えた”? キャリア8年で米メディアの歴代ランキング17位に「おそらく史上最高のMLB選手になるペースにある」

THE DIGEST編集部

2025.12.27

米メディアの歴代MLB選手ランキングで17位に入った大谷。(C)Getty Images

米メディアの歴代MLB選手ランキングで17位に入った大谷。(C)Getty Images

 米スポーツ専門メディア『Clutch Points』は現地12月25日、「史上最高のMLB選手ランキング50人」を公開。大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)はMLBキャリア8年目終了時点ながら17位にランクインした。

 大谷について同メディアは「軌跡を見れば、おそらく史上最高のMLB選手になるペースにある」とランキングをさらに上げる可能性が高いと示唆。「球界で最も優れた打者であり、このスポーツでも屈指の投手の一人。ドジャースがほぼ無制限の資金を持っているため、(大谷は)さらに多くのチャンピオンリングをコレクションに加えるだろう」と個人、チームともに成功の道筋が見えていると今後のキャリアについても明るく見通した。
 
 日本人選手では、イチロー氏(元シアトル・マリナーズほか)が22位にランクイン。寸評では、「史上最高の打者の一人だ。もし1992年から2000年まで日本でプレーしていなかったら、このリストでどれだけ上位にランクインできたかは分からない」と綴った同メディア。メジャーデビューの遅さにもかかわらず「驚異的な打撃」でトップ・オブ・トップに上り詰めた日本の偉才に称賛を送った。

 現役最高位は大谷の元同僚で、リーグシーズンMVP3度の世代を代表する強打者マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)の10位。47位にはサイ・ヤング賞3回、MVP1回の“生ける伝説”ジャスティン・バーランダー(サンフランシスコ・ジャイアンツ)が入った。

 1位はベーブ・ルース(元ニューヨーク・ヤンキースほか)。2位にはMVP7度のバリー・ボンズ(元ジャイアンツほか)が入り、3位は“最後の4割打者”テッド・ウィリアムズ(元ボストン・レッドソックス)だった。

構成●THE DIGEST編集部

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