ロサンゼルス・ドジャースが、17勝を挙げて2025年ナ・リーグ最多勝に輝いたフレディ・ペラルタ(ミルウォーキー・ブルワーズ)を狙っている。米国で盛んに報じられている投手補強の理由を、米メディア『The Athletic』でドジャースを担当するケイティ・ウー記者が1月20日の記事で解説した。
今オフに守護神エドウィン・ディアスと契約し、強打者カイル・タッカーと合意報道。ウー記者は、「ドジャースがもっと選手が必要だと言えば、誰もがあきれ返り、トマトを投げつけられるだろう」とチームが置かれた状況を説明しながら、それでも「補強は終わっていないかもしれない」と、さらなる補強に言及した。
「ドジャースは引き続きペラルタに関心を示している。25年にリーグ最多17勝、キャリア最高防御率2.70を記録。トレード市場で有力な先発投手のひとりとなっている。25年に悩まされた先発陣の負傷を考慮すると、ペラルタのトレードを検討する価値はある」
25年のドジャースは投手陣の故障に悩まされた。「昨シーズン、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希、エメット・シーハンが故障者リスト入りし、大谷翔平は6月中旬まで投球機会がなかった。ドジャースは先発ローテーションについて慎重になっている。デーブ・ロバーツ監督は12月、シーズン開幕に向けて休養日や回復日を効果的に組み込む6先制、あるいはハイブリッド型ローテーションの採用を示唆した」と、チームは先発の故障回避を重視しているという。
26年の先発ローテーション候補は、山本由伸、スネル、グラスノー、大谷、シーハン、佐々木に加え、スポット登板が可能なギャビン・ストーン、リバー・ライアン、ベン・カスパリウス、ジャスティン・ロブレスキーも健在だ。ウー記者は、このような潤沢な人材を活用すれば有力先発の獲得が可能だと主張。「ドジャースは球界で数少ない余剰戦力を持つ球団のひとつ。層が厚いからこそ、ブルワーズが見返りとして求める即戦力投手を差し出せる」と綴った。
投手陣に加え、野手にもトレード候補がいるという。「タッカーの加入により、27歳のライアン・ウォード外野手が不要になった。3Aで36本塁打、打率.290、OPS.937と活躍した打撃成績は、外野の層を厚くしたいチームにとって魅力的だ」と記載。内部人材が豊富なドジャースは、有力選手のトレード交渉で優位に立てる。
「ドジャースには若き才能が豊富であり、ペラルタのトレードは十分に可能だ。ドジャースがペラルタのトレードに積極的なのは、少なくとも先発投手の健康状態と耐久性に疑念を抱いているため。25年、先発投手で唯一故障者リスト入りしなかったのは山本だけだ」
大谷についても「26年は開幕から先発投手の一員として起用されるだろうが、長いシーズンを戦ううえで、回復のための追加日数が必要になる。従来の中5日では回さないだろう」と二刀流の特殊事情を考慮。佐々木に関しては「ローテーションに復帰するだろうが、彼もまた回復日数を確保する必要がある」と、柔軟な先発ローテーション編成が必要だと見通した。
「山本、スネル、グラスノー、大谷、佐々木、シーハンの6人がキャンプ時に健康だったとしても、故障離脱に備えるのが賢明だ。球界全体で投手の故障率が増加傾向にあり、とくに3月、4月は発生率が高い。その点、直近3年でいずれも30回以上先発しているペラルタは、チームにとって必要な安心感になるだろう。経済的なメリットもある。ペラルタは26年に800万ドル(約12億円)の年俸を受け取る予定だ。ドジャースはブルワーズが提示する金額よりも、はるかに好条件を掲示できる」
先発投手の故障が懸念材料のドジャースが、耐久性のあるペラルタを獲得するのか。「今オフの動きを見れば分かるように、ドジャースはどんな可能性からも除外できない存在だ」。王者さらなる補強に動いても、何ら不思議ではない。
構成●THE DIGEST編集部
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今オフに守護神エドウィン・ディアスと契約し、強打者カイル・タッカーと合意報道。ウー記者は、「ドジャースがもっと選手が必要だと言えば、誰もがあきれ返り、トマトを投げつけられるだろう」とチームが置かれた状況を説明しながら、それでも「補強は終わっていないかもしれない」と、さらなる補強に言及した。
「ドジャースは引き続きペラルタに関心を示している。25年にリーグ最多17勝、キャリア最高防御率2.70を記録。トレード市場で有力な先発投手のひとりとなっている。25年に悩まされた先発陣の負傷を考慮すると、ペラルタのトレードを検討する価値はある」
25年のドジャースは投手陣の故障に悩まされた。「昨シーズン、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノー、佐々木朗希、エメット・シーハンが故障者リスト入りし、大谷翔平は6月中旬まで投球機会がなかった。ドジャースは先発ローテーションについて慎重になっている。デーブ・ロバーツ監督は12月、シーズン開幕に向けて休養日や回復日を効果的に組み込む6先制、あるいはハイブリッド型ローテーションの採用を示唆した」と、チームは先発の故障回避を重視しているという。
26年の先発ローテーション候補は、山本由伸、スネル、グラスノー、大谷、シーハン、佐々木に加え、スポット登板が可能なギャビン・ストーン、リバー・ライアン、ベン・カスパリウス、ジャスティン・ロブレスキーも健在だ。ウー記者は、このような潤沢な人材を活用すれば有力先発の獲得が可能だと主張。「ドジャースは球界で数少ない余剰戦力を持つ球団のひとつ。層が厚いからこそ、ブルワーズが見返りとして求める即戦力投手を差し出せる」と綴った。
投手陣に加え、野手にもトレード候補がいるという。「タッカーの加入により、27歳のライアン・ウォード外野手が不要になった。3Aで36本塁打、打率.290、OPS.937と活躍した打撃成績は、外野の層を厚くしたいチームにとって魅力的だ」と記載。内部人材が豊富なドジャースは、有力選手のトレード交渉で優位に立てる。
「ドジャースには若き才能が豊富であり、ペラルタのトレードは十分に可能だ。ドジャースがペラルタのトレードに積極的なのは、少なくとも先発投手の健康状態と耐久性に疑念を抱いているため。25年、先発投手で唯一故障者リスト入りしなかったのは山本だけだ」
大谷についても「26年は開幕から先発投手の一員として起用されるだろうが、長いシーズンを戦ううえで、回復のための追加日数が必要になる。従来の中5日では回さないだろう」と二刀流の特殊事情を考慮。佐々木に関しては「ローテーションに復帰するだろうが、彼もまた回復日数を確保する必要がある」と、柔軟な先発ローテーション編成が必要だと見通した。
「山本、スネル、グラスノー、大谷、佐々木、シーハンの6人がキャンプ時に健康だったとしても、故障離脱に備えるのが賢明だ。球界全体で投手の故障率が増加傾向にあり、とくに3月、4月は発生率が高い。その点、直近3年でいずれも30回以上先発しているペラルタは、チームにとって必要な安心感になるだろう。経済的なメリットもある。ペラルタは26年に800万ドル(約12億円)の年俸を受け取る予定だ。ドジャースはブルワーズが提示する金額よりも、はるかに好条件を掲示できる」
先発投手の故障が懸念材料のドジャースが、耐久性のあるペラルタを獲得するのか。「今オフの動きを見れば分かるように、ドジャースはどんな可能性からも除外できない存在だ」。王者さらなる補強に動いても、何ら不思議ではない。
構成●THE DIGEST編集部
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