第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBでアメリカがイタリアに6対8で敗れた。イタリアは3連勝でグループ首位に浮上。逆にアメリカは通算3勝1敗で1次ラウンドを終了。自力で準々決勝ラウンド進出を決めれず、日本時間12日に行なわれるイタリア対メキシコ戦の結果次第となった。
まさかの大金星を献上したアメリカ。試合前後には指揮官の発言が小さくない物議を醸している。
試合前、アメリカのマーク・デローサ監督はMLB専門放送局『MLB Network』の番組内で「ちょっと不思議な感じなんだ。我々はすでに準々決勝進出は決まっているものの、それでもこの試合には勝ちたいんだ」とコメントしていた。
ところがいざ蓋を開けてみれば、イタリアが2回に1イニング2本のアーチで先制。4回には米国の2番手ライアン・ヤーブローが2ランを被弾。さらに6回には、1死二塁からリリーフした3番手ケラーが四球と悪送球、さらには暴投も重なり3点を献上。格下と思われたイタリアに0対8とリードされる一方的なゲームに。一時はコールド負けが頭によぎった。
それ以降アメリカはヘンダーソンの中ソロ弾、ピート・クロウ=アームストロングの2打席連続ホームランなど一発攻勢で2点差まで追い上げたが、反撃もここまで。最後は3番のアーロン・ジャッジにホームランが出れば同点という場面だったが、キャプテンは空振り三振に倒れた。
痛恨の敗戦により、明日のメキシコvsイタリア戦の結果次第では、1次ラウンド敗退の可能性が出てきた。試合後、デローサ監督は試合前の発言に対して質問されると、「言い間違いだった」と謝罪。野球専門メディア『Talkin' Baseball』によると、「メキシコがイタリアと対戦するのは分かっていた。もし今夜負ければ、あらゆる数字や条件が絡むことになる。計算を完全に読み間違えた」とし、失言してしまったことを猛省していた。
この釈明に対し、米ポッドキャスト番組『Dallas-Forth Worth』のアナリストを務めるルーク・バックマン氏は「もし口を滑らせて実は知っていたのなら、それはさらに悪いことだ」と批判。「結局、前の試合から5人もスタメンから外し、重要な試合で投げるべきでない選手を登板させたんだから!!」と名前こそ明記しなかったが、2番手以降のリリーフ投手を戦犯に挙げた。
アメリカが準々決勝に進出するためには、イタリアが勝つか、メキシコが5点以上を取って勝利することが条件になる。史上最強と呼ばれるドリームチームが1次ラウンドで敗退してしまうのか。
構成●THE DIGEST編集部
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試合前、アメリカのマーク・デローサ監督はMLB専門放送局『MLB Network』の番組内で「ちょっと不思議な感じなんだ。我々はすでに準々決勝進出は決まっているものの、それでもこの試合には勝ちたいんだ」とコメントしていた。
ところがいざ蓋を開けてみれば、イタリアが2回に1イニング2本のアーチで先制。4回には米国の2番手ライアン・ヤーブローが2ランを被弾。さらに6回には、1死二塁からリリーフした3番手ケラーが四球と悪送球、さらには暴投も重なり3点を献上。格下と思われたイタリアに0対8とリードされる一方的なゲームに。一時はコールド負けが頭によぎった。
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痛恨の敗戦により、明日のメキシコvsイタリア戦の結果次第では、1次ラウンド敗退の可能性が出てきた。試合後、デローサ監督は試合前の発言に対して質問されると、「言い間違いだった」と謝罪。野球専門メディア『Talkin' Baseball』によると、「メキシコがイタリアと対戦するのは分かっていた。もし今夜負ければ、あらゆる数字や条件が絡むことになる。計算を完全に読み間違えた」とし、失言してしまったことを猛省していた。
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アメリカが準々決勝に進出するためには、イタリアが勝つか、メキシコが5点以上を取って勝利することが条件になる。史上最強と呼ばれるドリームチームが1次ラウンドで敗退してしまうのか。
構成●THE DIGEST編集部
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