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「佐々木朗希はマイナーでは圧倒的だが、メジャーでは力不足」LA記者が厳しく指摘「審判の日が間近に迫っている可能性も」3度の登板で0勝2敗

THE DIGEST編集部

2026.04.15

昨シーズンのリリーフから先発に復帰した佐々木だが、3度の登板で0勝2敗と結果が伴っていない。(C)Getty Images

昨シーズンのリリーフから先発に復帰した佐々木だが、3度の登板で0勝2敗と結果が伴っていない。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が結果を出せていない。昨シーズン終盤のリリーフから先発に戻った今シーズン、3度の登板で計13回を投げて0勝2敗、防御率6.23、与四球10、被本塁打3と、不安定な投球を見せている。

 そんな佐々木に対して、地元紙『California Post』のディラン・ヘルナンデス記者は現地4月13日、「佐々木の成績向上が見られないことが、ドジャースのジレンマとなっている」と題した記事を公開した。

「皮肉なことに、今年の佐々木がいい投球を見せたのは、マイナーで登板した時だけだった。マイナーで4回を投げて9奪三振を記録。この日本人剛腕はマイナーでは圧倒的だが、メジャーで投げるにはまだ力不足だ」

 ドジャースの先発陣は、山本由伸、タイラー・グラスノー、大谷翔平、エメット・シーハン、佐々木に加え、ジャスティン・ロブレスキーも健在。ブレイク・スネルが15日間の負傷者リスト(IL)入りしているものの、近いうちに復帰する可能性もあるという。

 それでもヘルナンデス記者は、「スネルの欠場が、球団首脳陣にとって佐々木の処遇に関する実質的な決定を先延ばしする口実となっているが、審判の日が間近に迫っている可能性もある」と、スネルの復帰によって佐々木が先発陣から弾き出される可能性を示唆した。

 
 ヘルナンデス記者が危惧しているのは、佐々木の投球内容だ。今シーズン初先発となった現地3月30日のクリーブランド・ガーディアンズ戦で4回78球、1失点と好投したものの、2戦目のワシントン・ナショナルズ戦(4月5日)では5回90球、被本塁打2、3四球、6失点。3戦目のテキサス・レンジャーズ戦(4月12日)は4回94球、被本塁打1、5四球、2失点だった。

「3度先発しているが、不安定な内容だった。2対5で敗れたレンジャーズ戦は、4回しか投げられなかったし、コントロールが定まらず5四球を与え、10人の走者を塁に出した。幸いにも2失点で済んだが、見方によってはレンジャーズのような平凡な打線が相手だったことが幸運だったとも言えるだろう」

 こうした投球内容を受けてヘルナンデス記者は、「佐々木はシーハンやロブレスキーといった投手よりも明らかに劣っている。シーハンは3度の登板で2勝し、ロブレスキーも2勝を挙げている」と先発陣を査定。スネルの復帰後は、マイナー行きか昨年同様にリリーフに回る可能性もありそうだ。

「デーブ・ロバーツ監督は佐々木のマイナーでの好投を例に挙げ、もしあのような投球ができれば、メジャーでも成功できると確信している。正しい投球ができれば、スプリットであれ何であれ、芯で捉えられない。球速も依然として97~98マイル(約156.1~157.7キロ)ある。重要なのはフォーシームを投げ、変化球を意図的に外して打者を後手に回らせること。それができれば、どんな打者にだって効果的な投球ができる」

 このように指揮官は、佐々木への信頼を強調している。はたして次の登板で安定した内容を見せることができるのか。

構成●THE DIGEST編集部

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