ロサンゼルス・ドジャースの左腕タナー・スコットが、今季ここまで安定した投球を続け、ブルペンを支えている。
ドジャースは24年オフ、4年総額7200万ドル(約112億円=当時)でスコットを獲得した。しかし昨季は61試合で防御率4.74、WHIP1.26と苦戦。シーズン終盤には勝ちゲームを落とすケースが目についた。そこで球団は25年オフ、スコットの不振をカバーする形で、新たなクローザーとしてメジャー通算253セーブを挙げるエドウィン・ディアズを3年総額6900万ドル(約107億円=当時)で獲得した。
ところが今季は、そのディアズが不調。18日には今季2度目の負傷者リスト入りが発表された。一方、スコットは今季54試合に登板して50回1/3を投げ、防御率2.32、WHIP0.93と大きく復調(現地18日時点)。ブルペンの中心的存在となっており、チームの守護神を務める機会も増えた。
地元メディア『Dodgers Nation』は、昨季の不振から立て直したスコットの復活を詳報。デーブ・ロバーツ監督の「スコットは不満を言わない。いつでも準備ができていて、投げたい、チームを助けたいと思っている。昨季は苦しいシーズンだったが、そこから立て直してきたのは素晴らしい」と語ったと伝えている。
さらに同監督は、「スコットは周囲の雑音に影響されないのが本当に上手い。内に秘めた自信を持ち、苦境から逃げない」と精神面を高く評価。そのうえで「90マイル台後半(約157キロ以上)のフォーシームとキレのあるスライダーを持っている。昨年のようにすべての球が真ん中に行くわけではない。実際にそうなっていて、素晴らしいシーズンを送っている」と称賛した。
『Dodgers Nation』は、「スコットが今後もこの投球を続ければ、昨季の不振を払拭するだけでなく、球団史に残るリリーバーのひとりとしての地位を確立する可能性がある」と報じている。
スコットは19日に敵地で行なわれたコロラド・ロッキーズ戦でチームが延長10回に2点を勝ち越した直後に登板。タイブレークで無死二塁からのスタートだったが、三者凡退でゲームセット。わずか8球で仕留める完璧リリーフで今季18セーブ目を記録した。
過酷なバッシングや不振を乗り越えて信頼を勝ち取ったスコットの復活劇は、苦境に立たされるディアズにとっても大きな模範となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スコット18セーブ目! 連日登板を8球で締める
ドジャースは24年オフ、4年総額7200万ドル(約112億円=当時)でスコットを獲得した。しかし昨季は61試合で防御率4.74、WHIP1.26と苦戦。シーズン終盤には勝ちゲームを落とすケースが目についた。そこで球団は25年オフ、スコットの不振をカバーする形で、新たなクローザーとしてメジャー通算253セーブを挙げるエドウィン・ディアズを3年総額6900万ドル(約107億円=当時)で獲得した。
ところが今季は、そのディアズが不調。18日には今季2度目の負傷者リスト入りが発表された。一方、スコットは今季54試合に登板して50回1/3を投げ、防御率2.32、WHIP0.93と大きく復調(現地18日時点)。ブルペンの中心的存在となっており、チームの守護神を務める機会も増えた。
地元メディア『Dodgers Nation』は、昨季の不振から立て直したスコットの復活を詳報。デーブ・ロバーツ監督の「スコットは不満を言わない。いつでも準備ができていて、投げたい、チームを助けたいと思っている。昨季は苦しいシーズンだったが、そこから立て直してきたのは素晴らしい」と語ったと伝えている。
さらに同監督は、「スコットは周囲の雑音に影響されないのが本当に上手い。内に秘めた自信を持ち、苦境から逃げない」と精神面を高く評価。そのうえで「90マイル台後半(約157キロ以上)のフォーシームとキレのあるスライダーを持っている。昨年のようにすべての球が真ん中に行くわけではない。実際にそうなっていて、素晴らしいシーズンを送っている」と称賛した。
『Dodgers Nation』は、「スコットが今後もこの投球を続ければ、昨季の不振を払拭するだけでなく、球団史に残るリリーバーのひとりとしての地位を確立する可能性がある」と報じている。
スコットは19日に敵地で行なわれたコロラド・ロッキーズ戦でチームが延長10回に2点を勝ち越した直後に登板。タイブレークで無死二塁からのスタートだったが、三者凡退でゲームセット。わずか8球で仕留める完璧リリーフで今季18セーブ目を記録した。
過酷なバッシングや不振を乗り越えて信頼を勝ち取ったスコットの復活劇は、苦境に立たされるディアズにとっても大きな模範となりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スコット18セーブ目! 連日登板を8球で締める




