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“昨季MVP”ベリンジャーがホームランキャッチを披露!「バットマンのようだ」「鳥肌が立った」とファン絶賛

THE DIGEST編集部

2020.10.08

ベリンジャーが披露した本塁打キャッチが注目を集めている。(C)Getty Images

ベリンジャーが披露した本塁打キャッチが注目を集めている。(C)Getty Images

 現地時間7日(日本時間8日)、地区シリーズ第2戦のロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレスとの試合で、昨シーズンMVPを受賞した4年目25歳のコディ・ベリンジャーが攻守で活躍をみせた。

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 この日、エースのカーショウが先発したドジャース。2回パドレスに先制の1点を許すも、3回に連打で3点を奪い返し逆転。そして4回、ベリンジャーがソロホームランを放ち4対1とした。しかし6回、好投していたカーショウが先頭のマニー・マチャドとエリック・ホズマーと2者連続で本塁打を浴び、1点差に迫られた。

 そして4対3とリードで迎えた7回。3人目ブラスダー・グラテロルがマウンドに立つと、迎えた打者は今季MVP最有力候補のフェルナンド・タティースJr。ボークの判定を受け、2死2塁の局面で投じた外角の球をセンターのバックスクリーンへと運ばれてしまうが、センターのベリンジャーが大ジャンプし、見事キャッチしたのだ。
 
 このスーパーキャッチの様子が、球団公式インスタグラム(@dodgers)で公開されると、18万を超える「いいね!」が付く大反響。ファンからは「素晴らしいキャッチだ」「鳥肌が立ったよ」「バットマンのようだ」「とっても美しい」「お見事!!」「今まで見てきた中で最高の瞬間だ」「これには思わず叫んだね」「MVPだ」などと、称賛のコメントが殺到している。

 このプレーでドジャースは勢いづき、7回裏に2点を追加。そして9回、再び1点差に迫られ2死満塁のピンチとするも、何とかしのぎ切りリーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

構成●THE DIGEST編集部 
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