専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「史上最高のホームランだ!」大谷翔平が放った飛距離413フィート&打球角度39度の7号ソロに“大谷マニア”も大興奮「打球は月へ」

THE DIGEST編集部

2023.05.01

大谷が今季7号ホームランを放った。(C)Getty Images

大谷が今季7号ホームランを放った。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地4月30日、敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で今季7号ソロ本塁打を放った。

 前日にチームは敗戦したものの、5打数3安打2盗塁と今季2度目の猛打賞を叩き出した大谷。17連戦の過酷な戦いでも休養しない”鉄人”は、バットも好調だった。

 第1打席は空振り三振に倒れたが、エンジェルスが1点リードして迎えた第2打席。2死走者なしで大谷は、ブルワーズ先発のコリン・レイが投じた初球のカットボールをセンターに弾き返す強烈な一発を放つ追加点となった。これで自身5試合連続安打もマークした。

 打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)、打球角度は39度という、滞空時間の長い大きなホームランに球場は大いに沸いた。
 
 二刀流スターの一発は、稀代の”大谷翔平マニア”として知られるベン・バーランダー氏も大興奮。同氏は「打球角度が39度のショウヘイ・オオタニのホームランは、スタットキャスト(MLBで導入されているデータ解析ツール)の歴史のなかで、最も高さのある史上最高のホームランとなった!!」とツイッターに投稿した。

 他にも、米放送局『Fox Sports』は大谷の本塁打を「ショウヘイ・オオタニの打球は月へ」と綴り、ロケットとユニコーンの絵文字を添えて滞空時間の長い大谷の一発を称賛した。

 試合は6回を終え、エンジェルスが2対0でリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「理解できない」大谷翔平が猛打賞&2盗塁、トラウトが2発も…“なおエ”。強豪に弱い状況に米ファンは憤慨!「呪われている」

【関連記事】大谷翔平が猛打賞&トラウトが2本塁打5打点も「何も変わらない」エ軍に米記者も嘆き「もうウンザリだ!」

【関連記事】大谷翔平の猛打賞&2盗塁、トラウトの2ホーマーを活かせず…散々なエ軍に敵メディアも言及「これでブルワーズが勝つのか?」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号