現地時間５月３日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたセントルイス・カーディナルス戦に「３番・DH兼投手」でスタメン出場し、５回（97球）を投げて被安打５、13奪三振、４失点、与四死球２をマーク。勝敗はつかなかったものの、さすがの存在感を発揮した。

　一方で、背番号17が試合中に見せた仕草が話題となっている。
【動画】何をやってもさまになる！大谷翔平の“靴ひもの結び方”

　この日、７度目の先発マウンドに上がった大谷。初回に相手３番打者ノーラン・ゴーマンの先制ソロを浴びるなど、やや不安定な立ち上がりとなった。そうしたなかで28歳は審判にタイムを要求。シューズの靴ひもがほどけてしまったからだ。

　そんな大谷が靴ひもを結び直す様子を“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が「靴ひも職人」と放物線を描いた動画とともに自身のツイッターに投稿。するとフォロワーから「なんて男だ！」「この軌道は半端ないわ」「靴ひもを結ぶ姿まで素晴らしい！」「これがMVP候補である理由」「面白すぎ」「笑った」などさまざまな反応が寄せられている。
  　この日、ベーブ・ルース以来史上２人目となる通算「500奪三振＆100本塁打」を達成した大谷。今季はさらにどのような新記録を生み出すのか楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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