大谷翔平を擁するロサンゼルス・エンジェルスが試合を戦っている最中、ツイッターのトレンドワード入りを果たしたのが「愛してろ大谷」だ。

　現地５月９日、エンジェルスは本拠地でヒューストン・アストロズと対戦。大谷は「３番・DH兼投手」で今季８度目の登板を果たし、７回を投げて３失点でマウンドを降りた。打っては３打数ノーヒットと不発で、チームは１対３で敗北。今季初めて大谷に黒星がついている。

　その試合の中継中、テレビ画面に登場したのが「愛してろ大谷」のプラカードだった。現地LAのファンが自作で持ち込んだもので、おそらくは「る」と「ろ」を書き間違えた模様。やはり外国人にとって平仮名は難しいのだろう。ちなみに、３つのハートマークとともにそれを持ってアピールしていたのは男性ファンだった。
  　意外な展開を見せたのはツイッター上で、瞬く間に2800件を超える書き込みがあり、「愛してろ大谷」がトレンド入り。「完全にツボったわ」「絶対流行るでしょ」「破壊力が半端ない」「笑えてしょうがない」「これ好きすぎる」「凄まじい衝撃度」「『妻より大谷』を超えたかも」「一生懸命さが嬉しい」「なんだかほっこり」と好意的な声が相次いで寄せられた。

　そんなファンの願いも及ばず、大谷とエンジェルスは敗れてしまったが、なんとか明日の第３戦でアストロズを下して勝ち越したいところ。ア・リーグ西地区は首位レンジャースを２ゲーム差でエンジェルスが追い、さらに1･5ゲーム差で３位アストロズが続いている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】戦国兜、マッチョマン、海賊、チーズ頭、謎のカツラ…MLBを沸かせる“本塁打パフォ”を一挙紹介！

【画像】日々更新！ 日本の至宝・大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショットを公開！

【画像】WBCでも躍動！台湾プロ野球を沸かせる超人気チア、リン・シャンの悩殺ショットを一挙公開！