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MLB

「まさに危険な男の顔だ」大谷翔平、今季初の2打席連続ホームラン! 兜姿の“凛々しい表情”に米メディアが注目

THE DIGEST編集部

2023.06.01

復調ぶりをアピールした大谷。どでかい2発でチームの勝利に貢献した。(C)Getty Images

復調ぶりをアピールした大谷。どでかい2発でチームの勝利に貢献した。(C)Getty Images

 現地時間5月31日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。第2打席で14号2ラン、第3打席で15号2ランを放ち、2打席連続本塁打をマークした。
【動画・画像】大谷翔平が披露した兜姿の凛々しい表情&15号特大弾をチェック!

 まずは、2対1と1点リードで迎えた3回1死一塁の場面で魅せた。実績十分なベテラン右腕ランス・リンと対峙した大谷は、初球の93.8マイル(約151.0キロ)のフォーシームを一閃。打球はぐんぐん伸びて、中堅に吸い込まれた。

 勢いに乗った28歳は、次の打席でも好調ぶりをアピール。6対1と5点リードの4回1死二塁の場面で、リンがフルカウントから投じた6球目、93.4マイル(約150.3キロ)のフォーシームを完璧に捉えると、打球は大きな弧を描きながら右翼スタンドに突き刺さる。打球速度111.8マイル(約179.9キロ)、打球角度30度、飛距離459フィート(約139.9メートル)の特大弾だった。

 今季初となる2打席連続ホームランを放った大谷は、この日ももちろん恒例の兜を被ってベンチでチームメイトから祝福を受ける。その勇ましい表情を見たMLB公式サイトの動画コーナー『Cut4』のツイッターは「まさに危険な男の顔だ」とどこか余裕さえ感じられる背番号17を称えた。
 
 なお、エンジェルスはホワイトソックスに12対5で大勝。明日からは、敵地のミニッツメイド・パークで開催されるヒューストン・アストロズ4連戦に臨む。

構成●THE DIGEST編集部

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