専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
プロ野球

「選手は玩具じゃねーぞ!」立浪和義監督に罵声が飛び交う!出待ちファンの“過激な言動”に賛否両論「いい大人たちが恥ずかしいね」【中日】

THE DIGEST編集部

2023.09.11

2シーズン目を迎える中日の立浪監督。だが結果がなかなか残せていない。(C)THE DIGEST写真部

2シーズン目を迎える中日の立浪監督。だが結果がなかなか残せていない。(C)THE DIGEST写真部

 9月10日、中日は東京ドームで開催された巨人戦で1-2の黒星を喫した。46勝75敗4分で今季ワーストの「借金29」となり、3年連続の「Bクラス」が確定した。

 2011年のリーグ優勝以来、長らく低迷する中日。昨シーズン、“ミスタードラゴンズ”として親しまれた立浪和義氏が監督に就任するも、現実は厳しく最下位。そして今年も最下位ロードを走っており、このまま行けば球団史上初となる2年連続の屈辱を味わうことになる。

 クライマックス・シリーズ(CS)出場の可能性が消滅したことに、ファンの怒りも冷めない。試合後、立浪監督が球場から出てくるのを待った一部のファンは、「責任とれよ!」「選手は玩具じゃねーぞ!」などと罵声を浴びせたのだ。
 
 この過激な言動は賛否両論を呼んでいる。「気持ちはわかるなぁ」「ファンも怒って当然」「監督は結果が全てやからな」などと竜党の想いを代表してくれたファンを支持する人がいる一方、ため息も漏れた。

「自分の思い通りにならんからって人にあたるなよ」
「勝てる監督、チームになって欲しいのは分かるけど批判と誹謗中傷の線引きはしっかりするべきだと思う」
「いくら何でもここまでする?」
「こんな奴らファンじゃないだろ」
「おぞましい...」
「いい大人たちが恥ずかしいね」

 攻撃的な言葉は期待の裏返しとも捉えられるが...。残り18試合、中日は来季への希望の光を見出せるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「人生が可哀想だ」「ボールに打たれて引退しなさい」日本ハム・伊藤大海、壮絶な誹謗中傷への苦悩を吐露「絶対に許しません」

【関連記事】「ふざけてる!」「理解できない…」巨人・原辰徳監督の“野手登板采配”に賛否両論!「もっとNPBでも広がるべき」

【関連記事】近本光司の“死球騒動”に球界OBが言及!ブチ切れの岡田監督に理解を示す「帽子を取って『すみませんでした』と言ってもおかしくない!」
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号