現地６月20日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、コロラド・ロッキーズ戦に「１番・指名打者」でスタメン出場し、初回にいきなり先頭打者ホームランとなる21号を放った。
【動画】大谷翔平がいきなりホームラン！今季21号目の“先頭打者弾”をチェック

　大谷は初回の第１打席にロッキーズの先発タイ・ブラックが投じた４球目のシンカーを完璧に捉え、センターへと叩き込む今季21号目の本塁打をマーク。２試合ぶりのアーチで、アトランタ・ブレーブスのマーセル・オズーナの20本塁打を抜き、リーグ単独トップに立った。

　大谷のホームランはMLB公式サイトによると、打球速度101・5マイル（約163・3キロ）、飛距離は427フィート（約130メートル）だった。
  　早朝の眠気を吹き飛ばす豪快な一打に日本人ファンからは「気分の良い朝」「目が覚めた…！」「やっぱり６月男だったんだなw」「無双状態」「夜勤中とてもいいニュース！目が覚めました！」「まさに目覚めの１発」「ぶちかましてるー‼」「あまりにも６月男すぎやしないか？」などと、称賛の嵐が吹き荒れた。日本時間は早朝４時過ぎにもかかわらず、数多くのコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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