現地7月15日にMLBオールスターの恒例イベントとなっているホームランダービーが行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースのテオスカー・ヘルナンデスが優勝した。
【動画】大谷やグラスノー、ソトらがT・ヘルナンデスを激励したシーンをチェック!
1回戦で19本のアーチを放って準決勝に進出。フィラデルフィア・フィリーズのアレック・ボームを延長戦で退けると、決勝ではカンザスシティ・ロイヤルズのボビー・ウィットJr.に14対13と1本差で勝利し、自身初、さらにドジャースの選手として初の栄冠に輝いた。
チームメイトの大谷翔平やタイラー・グラスノーが、T・ヘルナンデスのサポートにまわった。大谷は「センターから左中間方向に向かって打て」とアドバイスし、「IL(負傷者リスト)に入っているから何でもやるよ」と語っていたグラスノーは、飲み物やタオルなどを手渡し。一丸となってT・ヘルナンデスを支えた。
そんな大谷は、来年のホームランダービーに意欲を示しているという。米放送局『ESPN』のオールデン・ゴンサレス記者、「オオタニは今年のホームランダービーに出場できないのは“負荷の問題”だとし、試合前の打撃練習の回数を制限している。来年、二刀流として復活すれば(ホームランダービーの出場を)考えると語った」と報じた。
大谷はロサンゼルス・エンジェルス時代の2021年にホームランダービーに出場。1回戦で当時ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト(現ニューヨーク・ヤンキース)に延長戦の末に28対31で敗れた。以降はオールスターに選ばれているものの、ホームランダービーには出場していない。
はたして来年、二刀流として完全復活した大谷がホームランダービーに出場するのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「発音が完璧じゃないか」大谷翔平の“イングリッシュ・スピーチ”に米ファン驚き「こんなに話せるとは知らなかった」「ショウヘイの英語はずっと聞いていられる」
【動画】大谷やグラスノー、ソトらがT・ヘルナンデスを激励したシーンをチェック!
1回戦で19本のアーチを放って準決勝に進出。フィラデルフィア・フィリーズのアレック・ボームを延長戦で退けると、決勝ではカンザスシティ・ロイヤルズのボビー・ウィットJr.に14対13と1本差で勝利し、自身初、さらにドジャースの選手として初の栄冠に輝いた。
チームメイトの大谷翔平やタイラー・グラスノーが、T・ヘルナンデスのサポートにまわった。大谷は「センターから左中間方向に向かって打て」とアドバイスし、「IL(負傷者リスト)に入っているから何でもやるよ」と語っていたグラスノーは、飲み物やタオルなどを手渡し。一丸となってT・ヘルナンデスを支えた。
そんな大谷は、来年のホームランダービーに意欲を示しているという。米放送局『ESPN』のオールデン・ゴンサレス記者、「オオタニは今年のホームランダービーに出場できないのは“負荷の問題”だとし、試合前の打撃練習の回数を制限している。来年、二刀流として復活すれば(ホームランダービーの出場を)考えると語った」と報じた。
大谷はロサンゼルス・エンジェルス時代の2021年にホームランダービーに出場。1回戦で当時ワシントン・ナショナルズのフアン・ソト(現ニューヨーク・ヤンキース)に延長戦の末に28対31で敗れた。以降はオールスターに選ばれているものの、ホームランダービーには出場していない。
はたして来年、二刀流として完全復活した大谷がホームランダービーに出場するのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「発音が完璧じゃないか」大谷翔平の“イングリッシュ・スピーチ”に米ファン驚き「こんなに話せるとは知らなかった」「ショウヘイの英語はずっと聞いていられる」
関連記事
- 「放送事故かと思った…」MLBオールスター・グラミー賞歌手の“ピッチが安定しない”国歌独唱にネット大炎上「地獄…」「アレンジが酷すぎる」
- 「発音が完璧じゃないか」大谷翔平の“イングリッシュ・スピーチ”に米ファン驚き「こんなに話せるとは知らなかった」「ショウヘイの英語はずっと聞いていられる」
- 接戦に次ぐ接戦を制し...ド軍ヘルナンデスがMLBホームランダービー初優勝! 1回戦では大谷翔平からのアドバイスも「左中間からセンターへ打て」
- 「PS進出へ戦略を変更すべきだ」山本由伸の負傷者リスト15日→60日移行に米懸念「間違いなく調子は落ちているだろう」
- 「先発陣にさらなる痛手」ドジャース投手が“食道の手術”で今シーズン絶望「夕食中に感じた痛みが続いたため、医療スタッフに連絡し…」米メディア報道