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「大谷翔平の記録に霞んでしまってかわいそう」40-40にあと3本塁打も…”注目されない”ラミレスに、ファンは悲痛な叫び「活躍しても話題にならない…」

THE DIGEST編集部

2024.09.23

「40-40」に、あと3本塁打に迫っているガ軍のラミレス。(C) Getty Images

「40-40」に、あと3本塁打に迫っているガ軍のラミレス。(C) Getty Images

 クリーブランド・ガーディアンズのホセ・ラミレスは9月21日(日本時間22日)、敵地ブッシュ・スタジアムで行なわれたセントルイス・カーディナルス戦に3番・三塁でスタメン出場。8回表に今季37号の3ランホームランを放った。
【動画】40本塁打-40盗塁まであと3本!ホセ・ラミレスが放った“37号3ラン”をチェック

 ラミレスは5点を追う8回無死一、二塁の第4打席にカーディナルスのジョジュ・ロメロが投じた3球目を捉えると、レフトスタンドへ叩き込む3ランを記録。これで自身の「40本塁打-40盗塁」の偉業達成まで残り、あと3本塁打に迫った。

 チームは、この日カーディナルスに5対6で敗れたが、ナ・リーグ中地区優勝が決定。今季も主軸として活躍したラミレスは153試合に出場し、602打数、166安打、37本塁打、40盗塁で、打率は.276となっている(数字はすべて21日終了時点)
 
 しかし偉業達成が目前のなか、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が「52本塁打-52盗塁」の大記録を達成し、現地21日のコロラド・ロッキーズ戦では、53盗塁を成功させるなど、驚異的な記録を更新し続けている。“40-40”目前になっても、注目が集まらない状況にファンからは、さまざまな反応が寄せられている。

「大谷翔平の記録に霞んでしまって可哀相」
「活躍しても話題にならない...」
「オオタニであんま話題になってないけど、凄ない?」
「オオタニサンが凄すぎるだけ」
「40-40いったらすごい」
「こんなすごい選手やとは思わんかった」

 残り少なくなった試合で、ラミレスは記録をどこまで伸ばせるのか。今後の活躍にも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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