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「今年も悩みの種になるかもしれない」大谷翔平のドジャース、打撃力に懸念? 地元メディア「ファンは同じ問題に直面するのではないかと不安がっている」

THE DIGEST編集部

2024.10.03

過去2年のドジャースはプレーオフで打撃不振に陥った。そんなチームを大谷が勝利に導くことができるだろうか。(C)Getty Images

過去2年のドジャースはプレーオフで打撃不振に陥った。そんなチームを大谷が勝利に導くことができるだろうか。(C)Getty Images

 現地10月5日、ロサンゼルス・ドジャースがポストシーズンに登場する。ドジャースは新型コロナウイルスの影響で60試合の短縮シーズンとなった2020年にワールドシリーズを制したものの、162試合制での優勝は1988年まで遡る。

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 直近2シーズンは、22年と23年は地区シリーズでそれぞれサンディエゴ・パドレスとアリゾナ・ダイヤモンドバックスに敗れるなど、プレーオフで勝てない時期が続いている。

 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は10月1日の記事で、プレーオフでのチームの懸念事項を指摘。「ポストシーズンでの打撃力問題は、今年も悩みの種になるかもしれない。ファンは同じ問題に直面するのではないかと不安がっている」と伝えた。

 というのも、22年はパドレス相手に1勝3敗で敗戦。4試合で12点(1試合平均3点)しか奪えず、得点圏に走者を置いた場面で34打数5安打だった。ダイヤモンドバックスに3連敗した23年も3試合で計6得点(1試合平均2点)。頼みの綱のムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンは計21打数1安打と攻撃陣が絶不調だった。
 
 こうした過去2年の打撃不振を払拭する切り札が新戦力の大谷翔平であり、テオスカー・ヘルナンデスだ。

「オオタニはポストシーズンに一度も出場していないが、ヘルナンデスはトロント・ブルージェイズ時代に4試合の経験がある。そして今シーズンは後半戦に打力が向上。前半戦で半分以下だった得点圏打率とOPSが、後半戦では両部門でトップになった。この勢いをポストシーズンに持ち込めれば大丈夫だろう」と、同メディアは過去2年とは違う結果を期待した。

 ドジャースのポストシーズン初戦は、ワイルドカード・シリーズを戦っているサンディエゴ・パドレスとアトランタ・ブレーブスの勝者と対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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