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MLB

「投手・大谷翔平vs鈴木誠也が見られない」カブス専門メディアも無念「日本で実現していれば、素晴らしい光景だっただろう」

THE DIGEST編集部

2024.11.09

現地11月5日、ワールドシリーズ第2戦で負傷した左肩を手術した大谷。ドジャースは春季キャンプには間に合う見込みと発表している。(C)Getty Images

現地11月5日、ワールドシリーズ第2戦で負傷した左肩を手術した大谷。ドジャースは春季キャンプには間に合う見込みと発表している。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地11月5日に左肩の手術を受け、2025年シーズン開幕からの投手復帰が難しい状況となった。

 大谷の投手復帰を待ち望んでいたのはドジャースだけではなかった。2025年3月18、19日に東京ドームでシーズン開幕戦を戦うシカゴ・カブス専門メディア『Cubbies Crib』も、東京での大谷の投手復帰を期待していた。

「23年9月に右肘を手術したオオタニは、24年シーズンは登板せずに打者だけを務めた。25ンの開幕に合わせて投手復帰すると予想されていたが、現在それは疑問視されている。左肩の手術によって、カブスファン、野球ファンは投手オオタニとセイヤ・スズキの対戦が見られなくなってしまった」

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 こう記した同メディアは、「投手オオタニとスズキが東京で対戦するのは素晴らしい光景だっただろう」と残念がった一方、今永昇太と打者・大谷、山本由伸と鈴木誠也の対戦は見ものだと続けている。

 ドジャースは大谷が25年2月に始まるスプリングトレーニングには間に合うとアナウンスしている。春の時点で大谷の右肘と左肩がどこまで回復しているのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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