ロサンゼルス・ドジャースは、オフシーズンにおける内野陣の配置を大きく変更することを発表したと、米スポーツサイト『The Sporting News』が現地9日に報じた。
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ワールドシリーズ後、ムーキー・ベッツが内野に戻ることは発表されていたが、ウィンターミーティングで具体的なポジションが明らかになった。
12月9日、ブランドン・ゴメスGMは「ベッツはショートとしてプレーする予定で、エドマンは主にセンターでプレーする」と述べ、内野陣の新たな布陣を明らかにした。
当初はベッツが二塁に入り、チームはショートを獲得すると予想されていたが、過去2シーズンでショート81試合を経験するベッツがショート、今オフにドジャースと5年7400万ドル(約112億円)で契約延長したトミー・エドマンがセンターでプレーする方針が決定。これにより、ギャビン・ラックスが二塁手としてチームで役割を担うことになる。トレードの噂があったラックスの残留が決まりそうだ。
エドマンがセンターでプレーすることについては疑問の声も上がっているが、同メディアは球団がウィリー・アダメスのようなショートを獲得できなかったことが、この決定に繋がったと見解を示している。
構成●THE DIGEST編集部
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