大谷翔平の人気が群を抜いている。ロサンゼルス・ドジャース財団が行なっているチャリティーオークションに、大谷やフレディ・フリーマン、ウォーカー・ビューラー、デーブ・ロバーツ監督らのサイン入りアイテムが出品され、大谷のMLB認証サイン入りボールの入札額が7000ドル（約107万円）となっている。

　日本時間12月12日14時30分時点で、大谷のサイン入りボールが7000ドル。入札額で続くのがフリーマンのサイン入りボールで1150ドル（約18万円）、フリーマンのサイン入りユニホーム（850ドル＝約13万円）、ビューラーのサイン入りボールと、サイン入りユニホームがいずれも450ドル（約７万円）。

【画像】ドジャース財団が、大谷翔平らのサイン入りアイテムの入札を呼び掛け
  　さらに、ロバーツ監督、ブルスダー・グラテロル、オースティン・バーンズ、クリス・テイラー、トニー・ゴンソリン、エリック・ガニエのサイン入りボール、リュ・ヒョンジンのサイン入り写真が200ドル（約３万円）、ケンリー・ジャンセンのサイン入りボールと写真が150ドル（約２万3000円）、ノマー・ガルシアパーラのサイン入り写真が100ドル（約１万5000円）で続いている。

　オークションの締め切りは現地12月16日23時（米東部標準時間）。残り数日で、さらに金額は上がりそうだ。

　ドジャース財団はロサンゼルスのすべての住民に、教育、医療、ホームレス問題など、直面する社会問題を改善する目的で立ち上げられた組織。選手・スタッフも活動に参加しており、2024年５月には財団のブルー・ダイヤモンド・ガラ慈善イベントに、大谷夫妻が参加。11月22日にはムーキー・ベッツが家族とともに、感謝祭用の七面鳥などを配布していた。

構成●THE DIGEST編集部

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