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MLB

カブス今永&鈴木は“朗希争奪戦”不参加。代理人が語る、佐々木が尋ねる球団選びのポイント3つは?「成功のために必ずしも日本人選手が必要だとは言えない」

THE DIGEST編集部

2024.12.12

カブスとの接触が報じられた佐々木。(C)Getty Images

カブスとの接触が報じられた佐々木。(C)Getty Images

 NPB千葉ロッテマリーンズからポスティング制度でMLB挑戦を目指している佐々木朗希がシカゴ・カブスからプレゼン提出を受けたと現地12月11日、MLB公式サイトが報じた。

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 同サイトによれば、ジェド・ホイヤー編成本部長は佐々木と代理人のジョエル・ウルフ氏にプレゼンテーションを提出したという。また、カーター・ホーキンスGMは現在チームで活躍中の今永昇太と鈴木誠也に意見を求めることは有益だと認めつつも、両者がリクルート活動に参加することは無いという。「それは彼らの仕事じゃないよね? 私達は確かに(今永と鈴木に)意見を求め、フィードバックを得たいと思っているが、それは簡単な会話以上のものではない」とホーキンス氏は語った。

 一方でウルフ氏は「ロウキは私が今まで見てきた中で最も意欲的な選手で信じられないほど勤勉だ。成功するために必ずしもそれ(日本人選手)が必要だとは言えない」と話し、日本人在籍選手の有無は佐々木のパフォーマンスに大きく影響しないことを示唆した。

 また、ウルフ氏は「ロウキはMLBをよく見ている。天候、快適性、投手育成について多くの質問をするんだ。メジャーリーグの他の日本人選手が何をしているのか、彼らがどのようにやっているのかを見ている」と佐々木が重視している点について語った。

構成●THE DIGEST編集部

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