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MLB

レンヒーフォとウォードはトレードすべきなのか。球団ワースト99敗のエンジェルスに専門メディア「内野手と外野手の両方を切実に必要としている」

THE DIGEST編集部

2024.12.21

パッサン記者がトレードの候補に挙げたレンヒーフォ(左)とウォード(右)。(C)Getty Images

パッサン記者がトレードの候補に挙げたレンヒーフォ(左)とウォード(右)。(C)Getty Images

 米スポーツ局『ESPN』の有名記者ジェフ・パッサン氏は現地12月19日、MLBの移籍最新情報の記事を更新。トレード候補としてロサンゼルス・エンジェルスの内野手ルイス・レンヒーフォと外野手テイラー・ウォードの名前を挙げたことに、球団専門メディア『halohangout』が反応した。

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 大谷翔平が退団した今季、球団ワーストの63勝99敗でア・リーグ西地区最下位に沈んだエンジェルス。オフにはFAで先発投手の菊池雄星やカイル・ヘンドリクスをはじめ、外野手ホルヘ・ソレアを獲得するなど積極的に補強に動き、来季も勝ちを狙いに行く姿勢を見せている。

 そのような背景もあり、同メディアはパッサン記者がレンヒーフォとウォードをトレード可能な選手と見ていることに驚きつつも、「内野手と外野手の両方を切実に必要としている」とし、パッケージ次第でポジションのアップグレードが可能だと説明した。また、両者は夏のトレードデッドラインでも名前が挙がっていた。

 また、度重なる怪我に悩まされている中堅手のマイク・トラウトはシーズン中にポジション転向を受け入れる意向を示しており、例えばレフトにコンバートされた際にウォードをトレードに出し、新たな外野手を獲得するのは「理にかなっている」とした。

 大谷翔平の元同僚とあって日本人ファンにも馴染みのある両選手。果たして首脳陣の思い描く未来のラインアップに2人の名前は入っているのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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