現地4月22日(日本時間23日)、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でシカゴ・カブスと対戦し、延長10回に及ぶ接戦の末、10対11でサヨナラ負け。「1番・DH」で出場した大谷翔平(30)は4打数無安打、2得点3三振1四球、打率は.264だった。
【動画】ドジャース大谷翔平vsカブス今永昇太の第1打席
大谷はカブスの先発・今永昇太と対決し、初回の第1打席はサードへのゴロがエラーを誘って出塁、4ー5と1点を追う2回2死の第2打席は空振り三振、5回の第3打席も空振り三振に倒れた。また大谷はここまで今永からノーヒットで、昨季から10打数無安打となっている。
5ー7で2点を追う7回無死の第4打席に四球を選んで出塁。次打者ムーキー・ベッツも四球を選び、満塁のチャンスで3番テオスカー・ヘルナンデスがサードへのゴロで相手守備のミスを誘い、さらに4番フレディ・フリーマンの二塁打や5番トミー・エドマンの犠牲フライなどで立て続けに本塁へと生還。この回だけで5得点を奪い、逆転に成功した。
3点リードの8回2死の第5打席はカブスの4番手ギャビン・ホロウェルに空振り三振に仕留められ、この日は快音を響かせることはできなかった。
一方、ドジャースの先発は同14日に今季初勝利を挙げたダスティン・メイ。初回の1番イアン・ハップにライトへの二塁打、2番カイル・タッカーに中安打と連続で打たれ、さらに3番鈴木誠也に2点適時打を浴び、一挙5失点。その後も好調のカブス打線に押し込まれさらに2失点を喫し、降板した。
この日、メイは5回(95球)を投げて、防御率3.68、被安打10、被本塁打1、5奪三振、3四球、7失点(自責7)の内容だった。
ドジャースは延長に及ぶ接戦も、カブス1番イアン・ハップの放ったサヨナラタイムリーヒットで敗戦。次戦の戦いに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け!
【記事】2連敗&地区3位のドジャースに米ファン嘆き「一体何が起こっているんだ」 米記者も“同情”「11勝6敗では済まないチームだ。ファンがイライラするのも分かる」
【動画】ドジャース大谷翔平vsカブス今永昇太の第1打席
大谷はカブスの先発・今永昇太と対決し、初回の第1打席はサードへのゴロがエラーを誘って出塁、4ー5と1点を追う2回2死の第2打席は空振り三振、5回の第3打席も空振り三振に倒れた。また大谷はここまで今永からノーヒットで、昨季から10打数無安打となっている。
5ー7で2点を追う7回無死の第4打席に四球を選んで出塁。次打者ムーキー・ベッツも四球を選び、満塁のチャンスで3番テオスカー・ヘルナンデスがサードへのゴロで相手守備のミスを誘い、さらに4番フレディ・フリーマンの二塁打や5番トミー・エドマンの犠牲フライなどで立て続けに本塁へと生還。この回だけで5得点を奪い、逆転に成功した。
3点リードの8回2死の第5打席はカブスの4番手ギャビン・ホロウェルに空振り三振に仕留められ、この日は快音を響かせることはできなかった。
一方、ドジャースの先発は同14日に今季初勝利を挙げたダスティン・メイ。初回の1番イアン・ハップにライトへの二塁打、2番カイル・タッカーに中安打と連続で打たれ、さらに3番鈴木誠也に2点適時打を浴び、一挙5失点。その後も好調のカブス打線に押し込まれさらに2失点を喫し、降板した。
この日、メイは5回(95球)を投げて、防御率3.68、被安打10、被本塁打1、5奪三振、3四球、7失点(自責7)の内容だった。
ドジャースは延長に及ぶ接戦も、カブス1番イアン・ハップの放ったサヨナラタイムリーヒットで敗戦。次戦の戦いに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】白シャツ姿、タキシードに、ニット姿まで!ユニホーム姿“じゃない”大谷翔平を厳選してお届け!
【記事】2連敗&地区3位のドジャースに米ファン嘆き「一体何が起こっているんだ」 米記者も“同情”「11勝6敗では済まないチームだ。ファンがイライラするのも分かる」