ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、父親になってから初めての本塁打を放った。現地4月29日に行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「1番・DH」で出場した大谷は、初回に第7号先頭打者アーチ。4打数1安打、1盗塁、1四球、2得点で、打率を.288とした。
試合後、米メディアから“パパ初アーチ”を問われると、「1点を取られた後に、すぐに追いつけてよかったというのと、(真美子夫人が)出産したあとにホームランを打てていなかったので、いい1本になったと思います」と回答した。
人生でも大きな出来事を経験している大谷は、「まず無事に生まれてきてくれて感謝しています。寝不足気味でしたけど、なんといいますか、心地のいい寝不足と言いますか、幸せな寝不足だったので、とくに苦もなく球場でも動けていたかなと思います」と、父親としての充実ぶりも口にした。
【動画】弾丸ライナーで放り込んだ、大谷翔平の第7号先頭打者アーチ!
家庭と仕事の両立については、「リズム自体はやっぱり、もちろん少し変わりました。きょうも病院に行ってから(球場に)来たりとか、しばらくはそういう感じじゃないかと思います」と語り、続けて「ホームのときは僕がいますけど、ロードはいないので、そこはちょっと気掛かりかなと思います」と、真美子夫人と生まれたばかりの長女を気にかけた。
本塁打は8試合ぶり。一時は不調とも報じられていたが、スイングのバランスを問われた大谷は、「きょうもバランスよく打席に立てているので、どのシチュエーションでも自分のやるべきことをしっかりやりたいと思っています」と返答。「また明日早いですけど、切り替えて継続して頑張りたい」と意気込みを語った。
構成●THE DIGEST編集部
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試合後、米メディアから“パパ初アーチ”を問われると、「1点を取られた後に、すぐに追いつけてよかったというのと、(真美子夫人が)出産したあとにホームランを打てていなかったので、いい1本になったと思います」と回答した。
人生でも大きな出来事を経験している大谷は、「まず無事に生まれてきてくれて感謝しています。寝不足気味でしたけど、なんといいますか、心地のいい寝不足と言いますか、幸せな寝不足だったので、とくに苦もなく球場でも動けていたかなと思います」と、父親としての充実ぶりも口にした。
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家庭と仕事の両立については、「リズム自体はやっぱり、もちろん少し変わりました。きょうも病院に行ってから(球場に)来たりとか、しばらくはそういう感じじゃないかと思います」と語り、続けて「ホームのときは僕がいますけど、ロードはいないので、そこはちょっと気掛かりかなと思います」と、真美子夫人と生まれたばかりの長女を気にかけた。
本塁打は8試合ぶり。一時は不調とも報じられていたが、スイングのバランスを問われた大谷は、「きょうもバランスよく打席に立てているので、どのシチュエーションでも自分のやるべきことをしっかりやりたいと思っています」と返答。「また明日早いですけど、切り替えて継続して頑張りたい」と意気込みを語った。
構成●THE DIGEST編集部
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