現地時間５月７日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「１番・DH」で先発出場。第３打席で３塁打を放つなど、２打数１安打２得点３四球の活躍で、チームの10対１での勝利に貢献した。
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　両軍無得点で迎えた６回１死の第３打席、大谷は相手２番手ケード・ギブソンが投じた６球目のスイーパーを振り抜き、右中間を破るスリーベースヒットを放った。塁上では、腰をクネクネしながら、愉快なダンスを披露した。

　その瞬間、スタンドにいたマーリンズ・ファンが大谷のダンスを真似し、ユニホームを脱いでしまう。米メディア『Jomboy Media』が公式Xで「観客の男がショウヘイのダンスを見て『マーリンズなんてクソくらえ』と言った」と実際のシーンを紹介すると、敵ファンも惹きつけてしまう背番号17に対し、日米のファンからは共感の声が相次いだ。
  「こりゃ面白い」
「これは多くのファンが共感できるよね」
「彼は文字通り試合中にファンを魅了している」
「翔平のファンが1人増えました」
「マイアミで又、信者増やしてもうた～」

　大谷は、今季４本目の三塁打で両リーグトップタイに浮上。さまざな表情で見る人を魅了し続ける日本屈指のスーパースターから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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