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菊池雄星の“痛恨のエラー”に地元記者「今季のエンジェルスを表わしている」と嘆き!移籍後9度目の先発も、初白星ならず

THE DIGEST編集部

2025.05.13

白星が遠い…。自身の失策もあり、勝ち星を逃した菊池。(C)Getty Images

白星が遠い…。自身の失策もあり、勝ち星を逃した菊池。(C)Getty Images

 現地5月12日、ロサンゼルス・エンジェルスの菊池雄星が敵地でのサンディエゴ・パドレス戦に登板。6回を投げ被安打7、4失点(自責点2)、4奪三振を記録。移籍後9度目のマウンドを任されたが、自らのエラーもあり、初勝利は手に出来なかった。

【動画】痛恨のエラー!悪送球で2点を返してしまった菊池

 初回はピンチを招くも無失点で凌いだ菊池。ザック・ネトの2ランで援護を受けた直後の3回裏、2死から連打を許し1点を返された。続くサンダー・ボガーツの投ゴロを菊池が処理をしようとするも、持ち替えで落球。さらに慌てて行なった送球が大きく逸れてしまい、その間に2人のランナーが生還し、逆転を許した。
 
 1点を争う大事な場面でのミスに地元紙『Los Angeles Times』のビル・シャイキン記者は、「今季のエンジェルスを表している」と自身のSNSで嘆いた。そして「ユウセイ・キクチ投手がボールを落として、拾って投げている間に、パドレスが2点を返した」と状況を説明している。

 5回には今季7本目の被弾を浴びた33歳左腕。なお、チームは9回1死から同点に追いつき、最後はテイラー・ウォードが勝ち越し満塁ホームランを放ち、劇的な逆転勝利を収めた。

構成●THE DIGEST編集部

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