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MLB

ド軍の24億円男、「最悪のスタメン打者」と酷評&「トレードすべき」と米メディアから提案「そろそろ検討すべき時期かも」「必ずプラスに働く」

THE DIGEST編集部

2025.05.22

厳しい評価を受けたコンフォート。(C)Getty Images

厳しい評価を受けたコンフォート。(C)Getty Images

 米スポーツ専門メディア『CLUTCH POINTS』は現地5月20日、「ロサンゼルス・ドジャースが2025年のデッドラインまでにトレードすべき1人の選手」と題した記事を配信。今季チームに加入したマイケル・コンフォート外野手の放出を提案した。

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 同メディアは、オールスター経験があり、昨季20本塁打、長打率.450を記録した左の強打者であるコンフォートと結んだ単年1700万ドル(約24億円)の契約は「十分に堅実な賭けだった」と球団フロントの手腕を評価。一方でコンフォートについては、今季46試合に出場して2本塁打、長打率.267と期待の強打が鳴りを潜め、打点も6,打率.164と大苦戦を強いられているため、「ドジャースロースターで最悪のスタメン打者」と酷評した。

 そして同メディアはさらに、ドジャースがここにきて捕手のオースティン・バーンズ、さらにユーティリティのクリス・テイラーといったベテラン選手に別れを告げ、ダルトン・ラッシング捕手とキム・ヘソン内野手にチャンスを与えている点に注目。「キムとラッシングが活躍を続けるようであれば、コンフォートがトレードされても驚かない。彼(コンフォート)がスタメンを外れるのは、必ずプラスに働くからだ」と現状を厳しく評価した。

 さらに同メディアは、コンフォートの契約は今季1年だけであり、夏にベテラン外野手を緊急で補強したいチームが獲得しやすい状態であるとも指摘。「コンフォートを他の投手と交換するか、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手と交換するか、あるいは成立するならどんな形でも、そろそろトレードを検討すべき時期かもしれない」とドジャースに“決断”を勧めた。

構成●THE DIGEST編集部

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