山本由伸が現地5月20日のロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。勝敗は付かなかったものの、7回9奪三振無失点と快投をみせた。
【動画】ピンチをしのいだ山本が“雄叫び”
同月9日に行なわれたダイヤモンドバックス戦にも先発し、5回88球の5失点と崩れて今季2敗目を喫していた山本。リベンジとなった一戦は立ち上がりから三者凡退に抑え、前回の対戦で満塁ホームランを許したガブリエル・モレノを空振り三振に仕留めてリズムよく回を重ねていく。
1点リードをもらった5回以降も相手にチャンスを与えず。6回にはアレク・トーマス、ジョーダン・ローラー、コービン・キャロルから三者連続三振を奪うなど好投。メジャー自己最多の110球を投げ切り、7回無失点で被安打もわずかに1と圧巻の投球を披露した。
ドジャースは9回に同点に追いつかれて10回に逆転されるも、その裏に3点を取り返して4-3とサヨナラ勝ちを収めた。
米メディア『sports illustrated』は、そんな日本人投手の活躍を「山本はダイヤモンドバックスにリベンジを果たし、7回を投げ切って見事な好投を見せた」と称賛。さらに試合後のダイヤモンドバックスのトーリー・ロブロ監督のコメントを次のように紹介した。
「ヤマモトは本当に良いプレーを見せていたし、選手たちは懸命に頑張っていたと思う。選手たちは戦い抜いてくれて、私は誇りに思う。惜しくも及ばなかった。(シチュエーションは)全てが整っていた。ヤマモトの活躍を考えれば、我々にとってはまさに掘り出し物の勝利だったはずが、そうはいかなかった」
敵将も山本のパフォーマンスを考慮すれば、降板後に勝ち越せたのは幸運だと考えていたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】「嘘だろ…」「最悪だ」山本由伸の今季6勝目が土壇場で消滅。あと2人から守護神が痛恨被弾…悲劇の結果に日本人嘆き
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同月9日に行なわれたダイヤモンドバックス戦にも先発し、5回88球の5失点と崩れて今季2敗目を喫していた山本。リベンジとなった一戦は立ち上がりから三者凡退に抑え、前回の対戦で満塁ホームランを許したガブリエル・モレノを空振り三振に仕留めてリズムよく回を重ねていく。
1点リードをもらった5回以降も相手にチャンスを与えず。6回にはアレク・トーマス、ジョーダン・ローラー、コービン・キャロルから三者連続三振を奪うなど好投。メジャー自己最多の110球を投げ切り、7回無失点で被安打もわずかに1と圧巻の投球を披露した。
ドジャースは9回に同点に追いつかれて10回に逆転されるも、その裏に3点を取り返して4-3とサヨナラ勝ちを収めた。
米メディア『sports illustrated』は、そんな日本人投手の活躍を「山本はダイヤモンドバックスにリベンジを果たし、7回を投げ切って見事な好投を見せた」と称賛。さらに試合後のダイヤモンドバックスのトーリー・ロブロ監督のコメントを次のように紹介した。
「ヤマモトは本当に良いプレーを見せていたし、選手たちは懸命に頑張っていたと思う。選手たちは戦い抜いてくれて、私は誇りに思う。惜しくも及ばなかった。(シチュエーションは)全てが整っていた。ヤマモトの活躍を考えれば、我々にとってはまさに掘り出し物の勝利だったはずが、そうはいかなかった」
敵将も山本のパフォーマンスを考慮すれば、降板後に勝ち越せたのは幸運だと考えていたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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