ロサンゼルス・ドジャースは現地5月20日(日本時間21日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に4対3でサヨナラ勝ちし、連敗を4で止めている。先発の山本由伸は7回無失点の好投をみせた。1番・指名打者で先発出場した大谷翔平は、4打数1安打としている。
【動画】山本由伸が7回途中までノーノーの快投!
山本が快投を披露した。最速156キロのストレートとカーブ、スプリットの制球が冴え、3回までをパーフェクト。4回に初めて四球を出したものの後続を難なく抑えた。6回には三者連続三振。7回に先頭のケテル・マルテに初ヒットを許し、その後2死一、三塁のピンチを迎えたが、最後はパビン・スミスをカットボールで空振り三振に仕留め、この回でマウンドを降りた。
また大谷は第1、2、3打席を凡退とすると、第4打席で左中間を破る二塁打を放ったが、得点にはつながらなかった。延長10回に回ってきた第5打席は、申告敬遠となった。
試合は、山本とダイヤモンドバックス先発ライン・ネルソンの投手戦に。0-0で迎えた4回に2死からフレディ・フリーマンの安打と好走塁で2死二塁とすると、4番ウィル・スミスがレフト前タイムリーを放ち、ドジャースが先制。その後、互いに得点にいたらなかったが9回、ドジャース4番手のタナー・スコットが捕まり、ガブリエル・モレノに同点ホームランを許し、試合は振り出しに。山本の6勝目が消えた。
試合は延長に入り、10回表にスコットがダイヤモンドバックスの1番コービン・キャロルに痛恨の2ランホームランを浴び、勝ち越しを許してしまう。その裏にドジャースは2点を返し、さらにマックス・マンシーの犠牲フライで大谷が生還。4対3で逆転サヨナラ勝ちとした。
ドジャースは連敗を4で止めた。
構成●THE DIGEST編集部
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また大谷は第1、2、3打席を凡退とすると、第4打席で左中間を破る二塁打を放ったが、得点にはつながらなかった。延長10回に回ってきた第5打席は、申告敬遠となった。
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ドジャースは連敗を4で止めた。
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