米メディア『CLUTCH POINTS』は現地5月22日、「ロサンゼルス・ドジャースのファンが2025年にすでにうんざりしている3人の選手」と題した記事を配信。今季期待に応える活躍ができていないマックス・マンシー三塁手、マイケル・コンフォート外野手、そしてランドン・ナック投手をピックアップした。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 同メディアは、マンシーが2018年~23年までの162試合シーズンで4度35本塁打以上を記録するほどのホームランバッターだったものの、今季は「仮に150試合出場しても10本塁打で終える」ペースだと指摘。「スーパースター揃いの打線を生かせていない」とし、「プレーオフの重要な局面でドジャースファンが彼(マンシー)を信頼できると確信するには、何かを変える必要がある」と厳しい評価を下した。
次に同メディアが名前を挙げたのがコンフォートだ。昨季から打撃は不調で、復調を期待されてドジャースと契約したものの、今季はさらに成績が急降下している元オールスター外野手は、打率.167とさらに低迷。強打が売りのはずが、今季本塁打はいまだ2本でシーズン7本ペースと、パワー面でマンシー以上に深刻な不振に陥っている。
そして、最後に同メディアが紹介したのはナックだ。ルーキーシーズンの昨季15試合に登板し3勝5敗、防御率3.65の成績を残したものの、今季は苦戦。6試合で2勝1敗と勝ち越してはいるが、防御率が6.17とスモールサンプルながら大幅に悪化している。先発マウンドを任された同13日のアスレティックス戦では4回2/3で7安打5自責点2被本塁打で大敗の原因になったほか、同19日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で3回からロングリリーフ登板した際には、その回に2本の2ランHRを献上し4失点するなど「チームを窮地に追い込んでしまっていた」
現在、レベルの高いナ・リーグ西地区で首位を走っているドジャース。しかし、「最悪のタイミングでチームに打撃を与えかねない弱点やリスクに対処する必要がある」との同メディアの指摘通り、「そろそろ変革の時」なのかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
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そして、最後に同メディアが紹介したのはナックだ。ルーキーシーズンの昨季15試合に登板し3勝5敗、防御率3.65の成績を残したものの、今季は苦戦。6試合で2勝1敗と勝ち越してはいるが、防御率が6.17とスモールサンプルながら大幅に悪化している。先発マウンドを任された同13日のアスレティックス戦では4回2/3で7安打5自責点2被本塁打で大敗の原因になったほか、同19日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦で3回からロングリリーフ登板した際には、その回に2本の2ランHRを献上し4失点するなど「チームを窮地に追い込んでしまっていた」
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