現地5月25日、ニューヨーク・メッツとの試合前に行なわれたライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)。2023年8月23日のシンシナティ・レッズ戦以来、実に641日ぶりの打者との対戦となった。
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2023年9月に右ひじ靭帯の手術を受けると、昨シーズンは投手を全休し、打者に専念。その間もリハビリを続け、ようやく投手としての復帰に目途が立ってきたようだ。
この日は打者5人に対し、最速156キロを計測したフォーシームのほか、ツーシーム、カットボール、スプリットに加えスイーパーなどあらゆる球種を駆使し22球を投じた。被安打1、与四球1、2奪三振を記録すると、にこやかな笑顔をみせていた。
練習後にはマーク・プライアー投手コーチが、「あの場にいた誰もが彼の能力を疑うことはないと思うよ」と賛辞を述べたと、米メディア『The Athletic』が伝えた。
得意のツーシームで打者を空振り三振に仕留めた際には、審判の三振判定後のジェスチャーを真似て喜びを爆発させた大谷。野球を心から楽しむ二刀流スターに同投手コーチは、こう続けた。
「彼は野球選手であり、ゲームを楽しんでいる。彼は明らかにそこにいたいと思っている。打者として毎日試合をしているが、投げることを楽しみにしている。明るいムードを保ちながら、最後には本気のプレーもみられて今日は素晴らしかった。これは重要なことだ」
そして「ストレスを抱えているようにもパワーを生み出そうと力んでいるようにも見えなかった。肩の力が抜けており、自然な感じだった。つまり全ての面で良かったよ」と最後まで褒めちぎった。
構成●THE DIGEST編集部
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2023年9月に右ひじ靭帯の手術を受けると、昨シーズンは投手を全休し、打者に専念。その間もリハビリを続け、ようやく投手としての復帰に目途が立ってきたようだ。
この日は打者5人に対し、最速156キロを計測したフォーシームのほか、ツーシーム、カットボール、スプリットに加えスイーパーなどあらゆる球種を駆使し22球を投じた。被安打1、与四球1、2奪三振を記録すると、にこやかな笑顔をみせていた。
練習後にはマーク・プライアー投手コーチが、「あの場にいた誰もが彼の能力を疑うことはないと思うよ」と賛辞を述べたと、米メディア『The Athletic』が伝えた。
得意のツーシームで打者を空振り三振に仕留めた際には、審判の三振判定後のジェスチャーを真似て喜びを爆発させた大谷。野球を心から楽しむ二刀流スターに同投手コーチは、こう続けた。
「彼は野球選手であり、ゲームを楽しんでいる。彼は明らかにそこにいたいと思っている。打者として毎日試合をしているが、投げることを楽しみにしている。明るいムードを保ちながら、最後には本気のプレーもみられて今日は素晴らしかった。これは重要なことだ」
そして「ストレスを抱えているようにもパワーを生み出そうと力んでいるようにも見えなかった。肩の力が抜けており、自然な感じだった。つまり全ての面で良かったよ」と最後まで褒めちぎった。
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