ロサンゼルス・ドジャースのマックス・マンシーは、2019年と21年にMLBオールスターに選出され、ワールドシリーズでの優勝経験を持つ34歳のベテラン内野手であり、チームの主軸のひとりとして活躍している。
【動画】大谷翔平が千賀滉大から放った18号先頭打者アーチ！

　しかし、25年シーズンは守備で苦戦している。現地25日、米スポーツメディア『ClutchPoints』は、三塁手ですでに８つのエラーを記録しており、これは同ポジションの選手の中で２番目に多い数字だと報じた。
  　同メディアは、『Los Angeles Times』紙のジャック・ハリス記者の記事を引用し、マンシーのインタビューを伝えている。「厳しい状況だ。そして今は守備があまり良くない。日々グラウンドに足を運び、練習を続け、改善策を見つけ、もっと良くなることだけを考えている。今までもそうしてきたし、これからもそう続けるつもりだ」と語るマンシーの前向きな姿勢を紹介した。

　さらにマンシーは「自分は良い守備ができると信じ続けている。まだそれを証明できていないのは分かっているが、良い守備ができることは知っている。だから、自分自身を信じ続け、地道に練習を続ける必要がある」と語り、現在の不振を乗り越え、本来の守備力を取り戻す決意を示した。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「変化球というより魔球」と話題！大谷のえげつない球