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19号先頭打者アーチ、地元紙が大谷翔平の一発を絶賛!「初回の初球を振り抜いた一発で、ドジャース打線が勢いに乗った」「山本由伸に余裕を与えた」

THE DIGEST編集部

2025.05.27

2試合連続で先頭打者本塁打を放った大谷。(C)Getty Images

2試合連続で先頭打者本塁打を放った大谷。(C)Getty Images

 現地5月26日、ロサンゼルス・ドジャースが敵地でクリーブランド・ガーディアンズと対戦し、7対2で勝利した。

「1番・DH」で出場した大谷翔平の2試合連続となる先頭打者本塁打で先制したドジャースは、2回に7番アンディ・パヘスの適時打で2点目を追加。5回には4番テオスカー・ヘルナンデスの適時打、6番マックス・マンシーの犠飛で4点目を加えている。

 さらに6回には2番ムーキー・ベッツ、3番フレディ・フリーマンの連続適時打で6点目。9回には5番ウィル・スミスにソロ本塁打が飛び出るなど、先制、中押し、ダメ押しに成功した。

【動画】大谷翔平の19号先頭打者アーチ
 
 地元紙『Los Angeles Times』は、「2試合連続の19号先頭打者本塁打。初回の初球を振り抜いた一発で、ドジャース打線が勢いに乗った」と、初回の大谷の打席を高評価した。

 大谷は5回の第3打席と6回の第4打席で、それぞれ四球で出塁。後続の適時打でいずれも本塁に生還と、リードオフマンの役割も十分にこなしている。

 カリフォルニア地元紙『Orange County Register』によると、4打数2安打、1打点のフリーマンが試合後、「ショウヘイが毎日、先頭打者でホームランを打ってくれるとうれしいね。励みになるし、チームが盛り上がるから」と冗談を飛ばしたという。

 続けて同紙は、「初回から山本由伸に1点リードの余裕を与えた」と大谷の先頭打者本塁打の価値に触れた。2試合連続で先頭打者アーチを放ち、初回からチームに勢いをもたらす大谷の打棒に今後も期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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