現地5月27日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でクリーブランド・ガーディアンズと対戦。大谷翔平の20号2ラン本塁打など13安打で9得点を挙げ、投げては先発のダスティン・メイをはじめ、ジャック・ドレイヤー、ベン・カスパリスス、ルイス・ガルシアが失点を5に抑えて、ドジャースが9対5で勝利した。
この一戦で活躍したのが、長引く不調でファンやメディアから叩かれ続けてきたマイケル・コンフォートとマックス・マンシーだ。
「7番・左翼」で出場したコンフォートは、2回の第1打席で左前打を放つと、6回の第3打席では4月5日以来となる第3号ソロ本塁打を打ち込んだ。「5番・三塁」でスタメン出場したマンシーも、8回に回ってきた第4打席の内野安打に続き、9回の第5打席では、打った瞬間にそれと分かる第4号3ランアーチを右翼スタンドに叩き込んだ。
コンフォートは3打数2安打、1打点、1四球、1得点で打率を.172とし、4打数2安打、3打点、1四球、2得点、1盗塁のマンシーは打率を.212。不振続きだった両者が揃って本塁打を放ったことで、地元紙『Los Angeles Times』は「コンフォートとマンシーが、待望の“復活の兆し”を見せた。それぞれ3度出塁して本塁打も打ち、ドジャースの勝利に貢献した」と両者を称えた。
【動画】コンフォートとマンシーが揃って本塁打!
「試合前時点で、マンシーはわずか本塁打3本で、OPSは.653。コンフォートは本塁打2本でOPS.562だった。2人は守備も弱点になっていた。マンシーの失策8はMLB三塁手で2番目に多く、コンフォートの守備指標DRSマイナス3は、MLB資格を持つ左翼手15人中12位と下位に位置する。攻守両面でドジャースの弱点となっている2人はファンの批判の的になっていた。そんな両者が、この試合でついに成功を収めた」
ドジャースファンも2人の本塁打に即反応。「コンフォートはメンバーに残るために必死だ」「2人とも、この本塁打を自信につなげてほしい」「マンシーは、“クビにするな”とアピールした」「マックスには謝らなければいけない」「コンフォート! ここから打ち出してくれ」「2人が同じ試合で本塁打とは」「ここが打ち出したら、ドジャースは負けない」などと、驚きと称賛の声を挙げていた。
構成●THE DIGEST編集部
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「7番・左翼」で出場したコンフォートは、2回の第1打席で左前打を放つと、6回の第3打席では4月5日以来となる第3号ソロ本塁打を打ち込んだ。「5番・三塁」でスタメン出場したマンシーも、8回に回ってきた第4打席の内野安打に続き、9回の第5打席では、打った瞬間にそれと分かる第4号3ランアーチを右翼スタンドに叩き込んだ。
コンフォートは3打数2安打、1打点、1四球、1得点で打率を.172とし、4打数2安打、3打点、1四球、2得点、1盗塁のマンシーは打率を.212。不振続きだった両者が揃って本塁打を放ったことで、地元紙『Los Angeles Times』は「コンフォートとマンシーが、待望の“復活の兆し”を見せた。それぞれ3度出塁して本塁打も打ち、ドジャースの勝利に貢献した」と両者を称えた。
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「試合前時点で、マンシーはわずか本塁打3本で、OPSは.653。コンフォートは本塁打2本でOPS.562だった。2人は守備も弱点になっていた。マンシーの失策8はMLB三塁手で2番目に多く、コンフォートの守備指標DRSマイナス3は、MLB資格を持つ左翼手15人中12位と下位に位置する。攻守両面でドジャースの弱点となっている2人はファンの批判の的になっていた。そんな両者が、この試合でついに成功を収めた」
ドジャースファンも2人の本塁打に即反応。「コンフォートはメンバーに残るために必死だ」「2人とも、この本塁打を自信につなげてほしい」「マンシーは、“クビにするな”とアピールした」「マックスには謝らなければいけない」「コンフォート! ここから打ち出してくれ」「2人が同じ試合で本塁打とは」「ここが打ち出したら、ドジャースは負けない」などと、驚きと称賛の声を挙げていた。
構成●THE DIGEST編集部
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