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MLB

カブスPCAの“ドライバーショット”のような美しい一打にMLB公式が驚愕「どうやったらこんな打球がホームランになるんだ⁉」

THE DIGEST編集部

2025.05.29

今季、一気に頭角を現したカブスのクロウ=アームストロング。(C)Getty Images

今季、一気に頭角を現したカブスのクロウ=アームストロング。(C)Getty Images

 シカゴ・カブスの“PCA”ことピート・クロウ=アームストロングは現地5月28日(日本時間29日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に「4番・中堅」で先発出場。4回の第2打席に今季15本目の本塁打を放ち、チームの勝利(2ー1)に貢献した。
【動画】“まるでゴルフのドライバーショット” PCAが放つ打球速度166.8キロの豪快弾!

 クロウ=アームストロングは、1点リードの4回先頭でロッキーズの先発右腕タナー・ゴードンと対決。2球目の低めのカーブ(129キロ)を掬い上げると、打球を右翼スタンドへと軽々と運び、今季15号をマーク。打球速度103.7マイル(約166.8キロ)、角度36°、飛距離379フィート(約115.5メートル)を計測する豪快な一発となった。

 MLBも公式Xに「どうやったらこんな打球がホームランになるんだ⁉︎」と驚いた様子で動画と共に投稿。このポストを公式アカウントのトップに固定した。
 
 この投稿をチェックしたフォロワーからもコメントが殺到。以下のように歓喜のメッセージが寄せられた。

「信じられないほどの才能」
「MVPeteシーズンを目撃しているのでしょうか?」
「これはゴルフのショットのようだ」
「PCAは最近のカブスを本当に輝かせている」
「メッツが彼を手放したなんてまだ信じられない...」
「彼が15本塁打と50打点も打っているなんて信じられません」

 カブスにとって欠かせない選手になりつつある23歳のPCAは、今季56試合に出場し、打率.275、15本塁打、50打点、16盗塁の成績をマーク。今シーズン終了までこの圧倒的なパフォーマンスを維持することはできるのか。今後の活躍にも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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