現地6月1日(日本時間2日)、シアトル・マリナーズ傘下トリプルAのタコマ・レイニアーズの藤浪晋太郎が、本拠地チェニー・スタジアムで行なわれたロサンゼルス・エンジェルス傘下のソルトレイク・ビーズ戦で、わずか1イニングの登板ながらも勝利投手となった。
【動画】藤浪晋太郎、98.1マイルのフォーシームで見逃し三振を奪う
2対2の同点で迎えた6回表、2番手としてマウンドに上がった藤浪は、先頭打者から連続四球を与え、無死一・二塁のピンチを招いた。しかし、続く打者を左飛に打ち取ると、次の打者に対してはカウント1-2から98.1マイル(約158キロ)のフォーシームで見逃し三振を奪い、2アウトとした。さらにこの際、二塁走者が三盗に失敗し、自らの手でピンチを脱した。その裏に味方が勝ち越しに成功し、藤浪は今季2勝目を挙げた。
この藤浪の粘り強い投球を見たファンからは「ポテンシャルはピカイチ」「四死球ありながら抑える」「ストライクさえ入れば打たれない」「やっと本格的な復調」「いつ昇格する」「危なかった」「アピールしてる」など、SNS上に様々な声が寄せられている。
この日の藤浪は、1回20球を投げ、1奪三振2四球無失点という内容。今季はこれで18試合に登板し、2勝1敗、15回2/3イニングで13失点(自責点12)、18奪三振23四球、防御率6.89を記録している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸、今季最短4回途中でKO…らしくない暴投も
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2対2の同点で迎えた6回表、2番手としてマウンドに上がった藤浪は、先頭打者から連続四球を与え、無死一・二塁のピンチを招いた。しかし、続く打者を左飛に打ち取ると、次の打者に対してはカウント1-2から98.1マイル(約158キロ)のフォーシームで見逃し三振を奪い、2アウトとした。さらにこの際、二塁走者が三盗に失敗し、自らの手でピンチを脱した。その裏に味方が勝ち越しに成功し、藤浪は今季2勝目を挙げた。
この藤浪の粘り強い投球を見たファンからは「ポテンシャルはピカイチ」「四死球ありながら抑える」「ストライクさえ入れば打たれない」「やっと本格的な復調」「いつ昇格する」「危なかった」「アピールしてる」など、SNS上に様々な声が寄せられている。
この日の藤浪は、1回20球を投げ、1奪三振2四球無失点という内容。今季はこれで18試合に登板し、2勝1敗、15回2/3イニングで13失点(自責点12)、18奪三振23四球、防御率6.89を記録している。
構成●THE DIGEST編集部
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