現地６月２日（日本時間３日）、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は本拠地で行なわれているニューヨーク・メッツ戦に１番・指名打者でスタメン出場。７回の第４打席に３試合ぶりとなる両リーグトップタイの23号ソロホームランを放った。
【動画】ミスターに捧げる一発...大谷翔平が放った“豪快23号”！

　大谷は、０ー２で２点を追う７回２死走者なしの第４打席でメッツの３番手右腕マックス・クラニックと対決。初球のカーブ（129キロ）を芯で捉えると、打球速度113.9マイル（約183.3キロ）の豪快な一発をライトのメッツブルペンへと放り込んだ。

　現地５月30日（同31日）のニューヨーク・ヤンキース戦ぶりとなるホームランは、打球角度38度、飛距離424フィート（約129メートル）を記録。これでシアトル・マリナーズのカル・ローリーと並び、両リーグトップの23号目をマークした。
  　大谷の豪快弾にネット上では日本人ファンが狂喜乱舞。以下のようにさまざまな反応が上がった。

「異次元だね」
「どこまで飛ばすんだよw」
「すごいペースでHR量産えげつねえ！」
「打った瞬間に分かる一発！」
「ミスターに捧げる特大アーチ」

　またこの日、球界のレジェンドで巨人の終身名誉監督の長嶋茂雄さんが89歳で死去。「ミスター」に捧げる、追悼の一発ともなった。

構成●THE DIGEST編集部

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