ロサンゼルス・ドジャースは現地6月1日(日本時間2日)、右腕リリーフのルイス・ガルシア投手が15日間の故障者リスト(IL)入りすることを発表した。
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米メディア『Sports Illustrated』は投手陣の離脱が相次ぐドジャースについて「25年シーズン序盤から怪我に悩まされ続けている。特に投手陣は4月と5月を通じて度重なる故障や挫折により、絶えず再編を余儀なくされている」と報じた。
同メディアによると現在離脱中のドジャース投手陣は、以下の15人となっている。
カービー・イェーツ(15日間)
佐々木朗希(15日間)
ルイス・ガルシア(15日間)
ブレイク・スネル(60日間)
ギャビン・ストーン(60日間)
マイケル・グローブ(60日間)
ブレイク・トライネン(60日間)
リバー・ライアン(60日間)
タイラー・グラスノー(60日間)
ブラスダー・グラテロール(60日間)
カイル・ハート(60日間)
エメット・シーハン(60日間)
エバン・フィリップス(60日間)
エドゥアルド・ヘルナンデス(60日間)
マイケル・コーペック(60日間)
ドジャースは公式SNSでもガルシアの戦線離脱を発信。同投稿には以下のようにド軍ファンから嘆きのコメントが殺到した。
「これは異常だよ」
「マジでトレーナー変えなきゃダメだって」
「いったいいつになったら止まるんだ?」
「フロントもどうしていいかわかってないんじゃないか」
「いつになったら選手育成方針を変えるんだ?投手のケガが多すぎる」
「怪我人の代役までもが負傷してるよ…」
「このチームに投手が契約しに来るのが不思議だよ。ドジャースは“投手の墓場”だろ」
ワールドシリーズ制覇の連覇を目指すドジャースは、この逆境ををどう乗り越えるのか。今後の動向からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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