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MLB

ド軍先発カーショウ、5回途中5失点で降板。「守備が乱れなければ結果は違っていたかもしれないが...」米記者が不安視「三振が奪えない状況が続いている」

THE DIGEST編集部

2025.06.04

ドジャースの左腕クレイトン・カーショウ。今季初勝利を挙げることはできなかった。(C)Getty Images

ドジャースの左腕クレイトン・カーショウ。今季初勝利を挙げることはできなかった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの左腕クレイトン・カーショウが本拠地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦に先発登板。5回途中5失点で降板し、今季初白星はお預けとなった。

 今季4試合目の先発マウンドに立ったカーショウは、1回表の1死走者なしでメッツの2番・指名打者ピート・アロンソから適時打を浴びて先制点を献上。3回には調子を上げてきているフアン・ソトに2ラン本塁打を許し、リードを広げられた。

 さらに5回、またもアロンソに適時打を浴びるなど逆転を許し、5回途中5失点で降板。この日、カーショウは4.2回(92球)を投げて、被安打6、被本塁打1、2奪三振、3四球、5失点(自責3)の内容で今季初勝利を逃した。防御率は5.17となった。

【動画】カーショウ、ソトに痛恨の一発浴びる

 同左腕が降板直後、地元紙『Los Angeles Times』でドジャース番記者を務めるジャック・ハリス氏は自身のXを更新し、「5回の守備が乱れなければ結果は違っていたかもしれないが、それでも...」と言及。続けて、以下のように指摘した。

「それでも依然として三振が奪えない状況が続いている。今季ここまで9四球に対し、奪三振はわずか8と苦しんでいる」

 37歳の左腕は試合を重ねながら、本来の投球を取り戻せるのか。今後のパフォーマンスに期待がかかる。

 なお、チームは延長10回の接戦を制して逆転勝利。連敗を2で止めた。

構成●THE DIGEST編集部

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