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ヤ軍主砲ジャッジが放った1試合2発の豪快22号&23号にMLB公式も驚嘆「凄まじい音だった」

THE DIGEST編集部

2025.06.09

ヤンキースのジャッジ。1試合で2発のホームランを放った。(C)Getty Images

ヤンキースのジャッジ。1試合で2発のホームランを放った。(C)Getty Images

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が現地6月8日(日本時間9日)、本拠地でのボストン・レッドソックス戦に2番・右翼で先発出場。1試合で2発のホームランを放つなど、快進撃を続けている。
【動画】ジャッジが放った22号&23号2ラン!

 ジャッジは初回の無死一塁の第1打席にレッドソックスの先発ハンター・ドビンズと対戦し、初球の直球(156キロ)を強振。打球速度108.6マイル(約174.8メートル)、角度27度でライトスタンド中段へと叩き込んだ。飛距離は436フィート(約132.9メートル)を計測し、今季22号の先制2ラン本塁打となった。
 

 さらに6点を追う9回1死一塁の第5打席にレッドソックスの7番手ロバート・ストックと対峙。カウント1ー2から4球目の直球(155キロ)を捉え、右翼スタンドへと運ぶと、この試合2発目となる23号2ランホームランを記録した。2発目は打球速度108.9マイル(約175.2キロ)、角度は31度、飛距離398フィート(約121.3メートル)を計測した。

 ジャッジの豪快な一発にMLB公式はXで動画と共に反応を示した。22号2ラン直後に「今季22号ホームラン、逆方向に436フィート弾!」「凄まじい音だった」と伝え、23号2ランには「この試合2本目のホームランを放つ!今季通算23本目!」と驚きを示した。

 この日、チームはレッドソックスに7ー11で敗れたが、ヤンキースの主砲ジャッジは開幕から64試合で打率.396、23本塁打、55打点、OPS1.264の好成績をマークするなど、絶好調。今季どこまで記録を伸ばすのか、今後の活躍にも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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