ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が現地6月8日(日本時間9日)、本拠地でのボストン・レッドソックス戦に2番・右翼で先発出場。1試合で2発のホームランを放つなど、快進撃を続けている。
【動画】ジャッジが放った22号&23号2ラン!
ジャッジは初回の無死一塁の第1打席にレッドソックスの先発ハンター・ドビンズと対戦し、初球の直球(156キロ)を強振。打球速度108.6マイル(約174.8メートル)、角度27度でライトスタンド中段へと叩き込んだ。飛距離は436フィート(約132.9メートル)を計測し、今季22号の先制2ラン本塁打となった。
ジャッジの豪快な一発にMLB公式はXで動画と共に反応を示した。22号2ラン直後に「今季22号ホームラン、逆方向に436フィート弾!」「凄まじい音だった」と伝え、23号2ランには「この試合2本目のホームランを放つ!今季通算23本目!」と驚きを示した。
この日、チームはレッドソックスに7ー11で敗れたが、ヤンキースの主砲ジャッジは開幕から64試合で打率.396、23本塁打、55打点、OPS1.264の好成績をマークするなど、絶好調。今季どこまで記録を伸ばすのか、今後の活躍にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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