現地6月9日、ロサンゼルス・ドジャースが敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦し、8対7で勝利した。
先制したのはドジャースだった。初回、先頭の大谷翔平が二塁打で出塁すると、3番フレディ・フリーマンの適時二塁打で大谷が生還。さらに1死一、三塁で5番ウィル・スミスが犠飛を放って2点目を奪った。
1回裏、ドジャースの先発ダスティン・メイがパドレス打線に反撃を受ける。1番フェルナンド・タティースJr.、2番ルイス・アラエスに連続安打を打たれると、3番マニー・マチャドに適時二塁打、4番ジャクソン・メリルの犠飛で2対2の同点に追いつかれた。
2回にも2つの四球などで2死一、三塁と走者をためると、捕手スミスの二塁への悪送球で3失点目。逆転を許したドジャースは、3回に集中打を見せる。2番ムーキー・ベッツ、フリーマンの連続安打で無死一、三塁として4番テオスカー・ヘルナンデスの犠飛で3対3。続くスミスが悪送球を帳消しにする2ランアーチを放って5対3とスコアをひっくり返した。
ただ、メイが安定しない。3回裏、安打と2つの四球で2死満塁のピンチを迎えると、8番タイラー・ウェイドに右中間を抜かれる適時三塁打で5対6と、再度の逆転を許してしまった。
5回にドジャースは先発のニック・ピベッタからマウンドを引き継いだ2番手の松井裕樹を攻め立てる。先頭の6番マックス・マンシーが中前打で出塁すると、2死二塁で打席に入った9番キム・ヘソンが右翼線際に適時二塁打。左対左を制したキム・ヘソンの一打で6対6の同点に追いついた。
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6回から9回までスコアが動かなかった一戦は、延長タイブレーク制に入った10回に決着。ドジャースは7番アンディ・パヘスの適時打で一歩リードし、続く8番トミー・エドマンの強烈な打球が二塁ベースに当たって大きく跳ねて右翼前へ。ドジャースが8対6とリードを広げた。
10回裏、パドレスから加入したタナー・スコットが1点を失ったものの、後続を抑えて8対7でドジャースが勝利。ナ・リーグ西地区のライバル対決3連戦の第1ラウンドを制した。
構成●THE DIGEST編集部
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ただ、メイが安定しない。3回裏、安打と2つの四球で2死満塁のピンチを迎えると、8番タイラー・ウェイドに右中間を抜かれる適時三塁打で5対6と、再度の逆転を許してしまった。
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10回裏、パドレスから加入したタナー・スコットが1点を失ったものの、後続を抑えて8対7でドジャースが勝利。ナ・リーグ西地区のライバル対決3連戦の第1ラウンドを制した。
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