ニューヨーク・メッツの守護神エドウィン・ディアスは現地６月12日に自身のXを更新し、同日の試合で緊急降板したチームメイトの千賀滉大に向けてのコメントを投稿した。

【動画】千賀滉大にハプニング...右太もも裏の負傷で緊急降板 　千賀は４点リードの６回１死、一塁ベースカバーに入った場面で一塁手ピート・アロンソの頭上への送球をジャンプして捕球し、一塁ベースに着地した際に太もも裏を負傷。緊急降板した。

　その後、９回にメッツの４番手ライン・スタニクがタイムリーヒットを献上し１点を返され、なおも無死一、三塁のピンチとなったものの、５番手でマウンドに上がったディアスがなんとかリードを守り切り千賀の勝ち星を死守した。

　そんな千賀に対して、ディアスはチームのメンバーが輪になり肩を組んでいる写真とともに「センガ、俺たちがついてるぞ！」との文言を公開。この投稿にはファンから多くの反響が寄せられた。

「かっこよすぎ」
「こういうチームはやはり強い」
「千賀がチームメイトに愛されていて嬉しい」
「なんで私泣いてるんだろ」
「仲間に恵まれてるね」

　試合後、負傷者リスト（IL）入りが発表された千賀。この試合５回２／３で77球を投げ、１安打無失点で今季７勝目（３敗）を挙げ、防御率1.47でなおもリーグトップをキープしたものの、悔しい離脱となった。

構成●THE DIGEST編集部

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