ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地6月16日、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に「1番・投手兼DH」で先発登板。ついに二刀流復活が実現した。大谷は初回28球を投げ、被安打2、1失点でマウンドを降りた。
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パドレスの手強い上位打線を相手に苦戦を強いられた。1番フェルナンド・タティスJr.にフルカウントから詰まった当たりでライト前ヒットを許すと、ワイルドピッチで無死二塁のピンチを迎える。続く昨季首位打者の2番ルイス・アラエスにはセンター前にクリーンヒットと連打され、さらに主砲・3番マニー・マチャドにはセンターへの犠牲フライで先制点を許す展開となった。4番のガビン・シーツ、5番のサンダー・ボガーツは内野ゴロに打ち取った。
大谷は最速161キロのフォーシームや158キロのシンカーなど、キレのある快速球を投げ込んだが、やや指に掛かり気味ではっきりとストライクゾーンから外れるボールも多かった。
大谷の登板は2023年8月23日のシンシナティ・レッズ戦以来、663日ぶり。同試合で2度目の右肘内側側副靭帯を損傷し、同年2度目の右肘手術を受けた後、24年は投手としては全休。今季もリハビリを続け、5月以降に3度のライブBPを経て、復活のマウンドに漕ぎつけた。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷の登板は2023年8月23日のシンシナティ・レッズ戦以来、663日ぶり。同試合で2度目の右肘内側側副靭帯を損傷し、同年2度目の右肘手術を受けた後、24年は投手としては全休。今季もリハビリを続け、5月以降に3度のライブBPを経て、復活のマウンドに漕ぎつけた。
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