現地６月25日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発出場し、２打数１安打２得点、申告敬遠を含む２四球で勝利に貢献した。その一方で、バックネット裏に登場した母子ファンが掲げた熱烈メッセージが日本国内で小さくない話題になっている。

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　NHKのBS中継で突然映し出された日本語のメッセージボードが注目を集めた。少年が両手で掲げたボードには「ミスター・オオタニへ」と書き出し、「あなたは獣のように投げ、王のように打つ！ 私もいつかあなたのような偉大な選手になります！ 大ファンより愛を込めて」と記されていた。

　しかも、その隣で母親らしき女性は「母です」と手書きした紙を一緒に掲げて、満面の笑みでカメラに向けて猛アピールしていた。
  　中継をチェックしていた日本の野球ファンは、この映像にほっこり。SNS上では「これ最高だなww」「大谷ファンの少年に幸あれ！」「お母さんが、一生懸命調べたのかな」「字うますぎ」「頑張って翻訳して日本語で書いてくれたと思うと泣けるわ」「大谷くんに届きますように」などの声が寄せられていた。

構成●THE DIGEST編集部

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