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地元LAメディアからキム・ヘソン待望論!「ドジャースはどういうわけか、いまだに彼を信用していない」

THE DIGEST編集部

2025.06.25

キム・ヘソンの先発出場を望む声が、ドジャース地元メディアから挙がった。(C)Getty Images

キム・ヘソンの先発出場を望む声が、ドジャース地元メディアから挙がった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの地元メディア『Dodgers Way』が、キム・ヘソン待望論をぶち上げた。メジャー昇格から34試合に出場し、75打数29安打、打率.372、2本塁打、12打点と結果を出しながらも、盤石なレギュラーという立ち位置ではない。

 同メディアがキム・ヘソンに代わってベンチに下げると主張したのが、マイケル・コンフォートだった。現地6月24日のコロラド・ロッキーズ戦で本塁打を放ったものの、打率.171と、コンフォートは不振が続いている。

 同メディアは、「コンフォートほど低迷している選手はいない。6月18、19日の試合でベンチスタートとなったが、ふたたびラインアップに復帰。それが出場機会を懇願しているキム・ヘソンの不利益となっている」と、韓国人ユーティリティー選手の出場を望んだ。

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「ドジャースはどういうわけか、いまだに彼を信用していないようだ。デーブ・ロバーツ監督はキム・ヘソンに出場機会を与えたいと語っていたが、直近10試合で先発はわずか4回。キム・ヘソンは外野も外野も容易にこなせるのに試合に出られないのは、左投手に対する打撃成績がよくないという理由だったが、それに根拠はない。『StatMuse』によると左投手に対する打率はチーム断トツの.750で、OPSは2.500。一方、コンフォートの対左投手の打率は.214、OPSは.639だ」

 このようにキム・ヘソンの有能性を示した同メディアは、「ロバーツ監督が主張するように、ドジャースが本当に実力主義で運営されているのであれば、キム・ヘソンが先発に選ばれない理由がわからない」と、あらためて起用法に疑問を呈した。

構成●THE DIGEST編集部

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