まさに圧巻のピッチングだ。
現地7月19日、シカゴ・カブスの今永昇太は、本拠地リグレーフィールドで行なわれたボストン・レッドソックス戦に先発登板し、7回5安打無失点、5奪三振、1四球と快投。チームを6対0の勝利に導き、7勝目(3敗)を挙げた。規定投球回にまだ到達していないものの、今季の防御率は2.40と高い水準を維持している。
【動画】大谷翔平がブルワーズ戦で放った33号2ランアーチ!
初回先頭に二塁打を許すも、後続をしっかりと抑え、無失点で立ち上がった今永。続く2回も2死から連打で一、二塁とされるが、冷静なマウンドさばきでレッドソックス打線に得点を与えない。その後、3回から6回まで無安打の好投を見せた日本人左腕は、7回も2死一、三塁のピンチを切り抜け、地元ファンから大きな歓声が送られた。
この素晴らしい投球内容には、カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督も賛辞を惜しまない。 試合後、地元放送局『Marquee Sports Network』の公式Xが取材映像を公開しており、その中で指揮官は、「彼(今永)が先発した試合で、チームは32勝10敗だそうだ」と“75%以上”の驚異的な勝率に目を細めている。
また、「まさにエース級の成績だ。これ以上ないくらい素晴らしい」と続けたカウンセル監督。「本当に高いレベルで投げているし、彼自身もリズムに乗り、シーズン中盤の調子になってきたと感じているようだ。振り返ってみれば、彼が少し投球イニングを抑えられていたのは、結果的にすごく良いことだと言える」と分析していた。
周囲からも絶大な信頼が寄せられる今永。ポストシーズンへ向かうチームにとって、その存在感は増すばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】今永昇太、レッドソックス戦の投球ダイジェスト
現地7月19日、シカゴ・カブスの今永昇太は、本拠地リグレーフィールドで行なわれたボストン・レッドソックス戦に先発登板し、7回5安打無失点、5奪三振、1四球と快投。チームを6対0の勝利に導き、7勝目(3敗)を挙げた。規定投球回にまだ到達していないものの、今季の防御率は2.40と高い水準を維持している。
【動画】大谷翔平がブルワーズ戦で放った33号2ランアーチ!
初回先頭に二塁打を許すも、後続をしっかりと抑え、無失点で立ち上がった今永。続く2回も2死から連打で一、二塁とされるが、冷静なマウンドさばきでレッドソックス打線に得点を与えない。その後、3回から6回まで無安打の好投を見せた日本人左腕は、7回も2死一、三塁のピンチを切り抜け、地元ファンから大きな歓声が送られた。
この素晴らしい投球内容には、カブスを率いるクレイグ・カウンセル監督も賛辞を惜しまない。 試合後、地元放送局『Marquee Sports Network』の公式Xが取材映像を公開しており、その中で指揮官は、「彼(今永)が先発した試合で、チームは32勝10敗だそうだ」と“75%以上”の驚異的な勝率に目を細めている。
また、「まさにエース級の成績だ。これ以上ないくらい素晴らしい」と続けたカウンセル監督。「本当に高いレベルで投げているし、彼自身もリズムに乗り、シーズン中盤の調子になってきたと感じているようだ。振り返ってみれば、彼が少し投球イニングを抑えられていたのは、結果的にすごく良いことだと言える」と分析していた。
周囲からも絶大な信頼が寄せられる今永。ポストシーズンへ向かうチームにとって、その存在感は増すばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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