ロサンゼルス・レイカーズは、現地時間12月31日時点でウエスタン・カンファレンスの5位(20勝11敗)につける一方で、直近5試合は1勝4敗と失速気味だ。JJ・レディック・ヘッドコーチ(HC)が不甲斐ないチームを叱責したとされるが、現役選手のドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、主軸2人が指揮官をどう思っているかについて持論を展開した。
今季のレイカーズはレブロン・ジェームズが鼠径部の故障で開幕から出遅れ、すでに16試合を欠場。それでも、“新エース”のルカ・ドンチッチがリーグトップの平均33.5点、8.2リバウンド、8.7アシスト、オースティン・リーブスが同11位の平均26.6点、5.2リバウンド、6.3アシストとチームを牽引し、11月には破竹の7連勝も飾った。
レブロンも11月中旬に戦列復帰し、ここまで平均20.3点、4.9リバウンド、6.5アシストの成績を残している。
しかし、好調だったチームは12月20日のロサンゼルス・クリッパーズ戦に88-103で敗れると、フェニックス・サンズ戦(108-132)、ヒューストン・ロケッツ戦(96-119)と3連敗。続くサクラメント・キングス戦はドンチッチの活躍で125-101で勝利したものの、30日のデトロイト・ピストンズ戦にも106-128で敗れ、一時の勢いは止まりつつある。
レディックHCは選手たちを叱責したと伝えられたが、グリーンは自身のポッドキャスト番組『The Draymond Green Show』で「JJがやり過ぎかどうかはわからない」と語った。
「俺は彼ら(レイカーズ)のロッカールームにはいないし、実際に選手たちがどう感じているかもわからない。選手たちは苦しんでいるかもしれないし、それが必要だと考えているかもしれない」
歯に衣着せぬ物言いで知られるグリーンだが、レイカーズの件に関しては「万能な解決策は存在しない」と冷静に分析している。
「チームごとに状況は異なる。チームの力学も、リーダーシップが物事にどう反応するかも異なる。だから、それがやり過ぎだとは思わない」
もっとも、グリーンは「俺が言いたいのは、チームを頻繁に批判するコーチは、往々にしてロッカールームの信頼を失うということだ。チームから信頼を失い、その声やメッセージは次第に空しく響くようになる」と、選手を批判をし過ぎれば“余波”が生じると語った。
その上で最終的にグリーンは、ドンチッチとレブロンがレディックHCのやり方に納得しているのであれば、全員がそれに従うべきだと話す。
「正直、ルカとレブロンはJJと良好な関係を築いていると思う。2人とも、ディフェンスをもっと強化する必要があると感じているはずだ。彼らは負け犬じゃない。レブロンは最高峰で優勝を経験しているし、ルカも1年半前(2023-24シーズン)にチームをNBAファイナルに導いた。
必要なことはわかっている。だから、ルカやレブロンがJJにうんざりしているとは思えない。もちろん、問題点を修正できていない現状には不満だろう。でも、ルカもレブロンもJJには満足していると思う」
レディックHCは2大エースの信頼を獲得しつつ、状況を改善することができるだろうか。
構成●ダンクシュート編集部
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レブロンも11月中旬に戦列復帰し、ここまで平均20.3点、4.9リバウンド、6.5アシストの成績を残している。
しかし、好調だったチームは12月20日のロサンゼルス・クリッパーズ戦に88-103で敗れると、フェニックス・サンズ戦(108-132)、ヒューストン・ロケッツ戦(96-119)と3連敗。続くサクラメント・キングス戦はドンチッチの活躍で125-101で勝利したものの、30日のデトロイト・ピストンズ戦にも106-128で敗れ、一時の勢いは止まりつつある。
レディックHCは選手たちを叱責したと伝えられたが、グリーンは自身のポッドキャスト番組『The Draymond Green Show』で「JJがやり過ぎかどうかはわからない」と語った。
「俺は彼ら(レイカーズ)のロッカールームにはいないし、実際に選手たちがどう感じているかもわからない。選手たちは苦しんでいるかもしれないし、それが必要だと考えているかもしれない」
歯に衣着せぬ物言いで知られるグリーンだが、レイカーズの件に関しては「万能な解決策は存在しない」と冷静に分析している。
「チームごとに状況は異なる。チームの力学も、リーダーシップが物事にどう反応するかも異なる。だから、それがやり過ぎだとは思わない」
もっとも、グリーンは「俺が言いたいのは、チームを頻繁に批判するコーチは、往々にしてロッカールームの信頼を失うということだ。チームから信頼を失い、その声やメッセージは次第に空しく響くようになる」と、選手を批判をし過ぎれば“余波”が生じると語った。
その上で最終的にグリーンは、ドンチッチとレブロンがレディックHCのやり方に納得しているのであれば、全員がそれに従うべきだと話す。
「正直、ルカとレブロンはJJと良好な関係を築いていると思う。2人とも、ディフェンスをもっと強化する必要があると感じているはずだ。彼らは負け犬じゃない。レブロンは最高峰で優勝を経験しているし、ルカも1年半前(2023-24シーズン)にチームをNBAファイナルに導いた。
必要なことはわかっている。だから、ルカやレブロンがJJにうんざりしているとは思えない。もちろん、問題点を修正できていない現状には不満だろう。でも、ルカもレブロンもJJには満足していると思う」
レディックHCは2大エースの信頼を獲得しつつ、状況を改善することができるだろうか。
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