現地時間7月2日、ロサンゼルス・レイカーズが、ディアンドレ・エイトンと2年1660万ドルの契約(2年目はプレーヤーオプション)に合意したと、『ESPN』など複数のメディアが報じた。
エイトンは213cmのセンターで、2018年のドラフト全体1位選手。同年の3位では昨季レイカーズに加入したルカ・ドンチッチが指名されており、リーグきっての名門チームでタッグを組むこととなる。今月23日に27歳となり、1998年2月生まれの八村塁とは同年齢だ。
キャリア最初の5シーズンをフェニックス・サンズでプレーしたエイトンは、2021年に先発センターとしてファイナル進出に貢献。23年に3チーム間トレードでポートランド・トレイルブレイザーズに移籍し、2年プレーしたのち、今オフにバイアウト(契約解消)に合意しフリーエージェントとなった。
そのため来季はブレイザーズとレイカーズの2チームから年俸を得ることとなり、計3400万ドルを手にする予定だという。
昨季は2月10日を最後に後半戦を全休したものの、40試合の出場で平均14.4点、10.2リバウンド、フィールドゴール成功率56.6%を記録。キャリア7年間すべてのシーズンで平均14点、10リバウンド、同成功率50%以上をマークしており、健康体であれば毎試合でダブルダブルが期待できる。
恵まれた体格と身体能力を誇り、ピック&ロールからのアリウープが得意なため、新天地ではドンチッチやレブロン・ジェームズとの空中戦が数多く見られるだろう。
一方で、好不調の激しさやパスを含めたクリエイト能力の低さ、守備面の不安など懸念材料も多い。この点をレイカーズがどうカバーして戦力アップにつなげるか、さらなる補強を含めて注目される。
構成●ダンクシュート編集部
エイトンは213cmのセンターで、2018年のドラフト全体1位選手。同年の3位では昨季レイカーズに加入したルカ・ドンチッチが指名されており、リーグきっての名門チームでタッグを組むこととなる。今月23日に27歳となり、1998年2月生まれの八村塁とは同年齢だ。
キャリア最初の5シーズンをフェニックス・サンズでプレーしたエイトンは、2021年に先発センターとしてファイナル進出に貢献。23年に3チーム間トレードでポートランド・トレイルブレイザーズに移籍し、2年プレーしたのち、今オフにバイアウト(契約解消)に合意しフリーエージェントとなった。
そのため来季はブレイザーズとレイカーズの2チームから年俸を得ることとなり、計3400万ドルを手にする予定だという。
昨季は2月10日を最後に後半戦を全休したものの、40試合の出場で平均14.4点、10.2リバウンド、フィールドゴール成功率56.6%を記録。キャリア7年間すべてのシーズンで平均14点、10リバウンド、同成功率50%以上をマークしており、健康体であれば毎試合でダブルダブルが期待できる。
恵まれた体格と身体能力を誇り、ピック&ロールからのアリウープが得意なため、新天地ではドンチッチやレブロン・ジェームズとの空中戦が数多く見られるだろう。
一方で、好不調の激しさやパスを含めたクリエイト能力の低さ、守備面の不安など懸念材料も多い。この点をレイカーズがどうカバーして戦力アップにつなげるか、さらなる補強を含めて注目される。
構成●ダンクシュート編集部
関連記事
- 2018年のドラ1エイトンが急転直下のバイアウトでFA市場へ!レイカーズなど複数球団が争奪戦か<DUNKSHOOT>
- レイカーズ残留を決めたレブロンだが、代理人は“移籍要求の可能性”も示唆「現時点で優勝は難しい。何が最善か見極めたい」<DUNKSHOOT>
- レイカーズの驚愕100億ドル売却に、レジェンドOBマジックも歓喜「球団の遺産と勝利の伝統を受け継ぐのにふさわしい人物」<DUNKSHOOT>
- バックスがターナー獲得の裏でリラードを解雇。アキレス腱断裂で今季絶望視されるベテランに突如訪れた決別<DUNKSHOOT>
- 止まらぬロケッツの大型補強。デュラントに続きフィニー・スミス&カペラ獲得で優勝争いに名乗り!<DUNKSHOOT>