現地8月1日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でのタンパベイ・レイズ戦に5対0で完封勝ち。2番・指名打者で先発出場した大谷翔平は4打数2安打1得点で4試合ぶりのマルチ安打をマークし、勝利に貢献した。
初回に大谷がフルカウントからボールを見極めて四球で出塁。続くウィル・スミスの中二塁打で1死二、三塁に得点圏にランナーを置くと、4番フレディ・フリーマンの右越え二塁打でドジャースが2点を先制した。
4回には1死一、三塁からアレックス・フリーランドがメジャー初打点となる中安打、さらにムーキーベッツの犠飛で2点を加点し、大谷にチャンスが回る。第2打席で二塁への内野安打で3試合ぶりのヒットを記録した大谷は4球目のナックルカーブを振り抜く。鋭い打球は二塁手のグラブを弾き再び内野安打。2死一、三塁に好機を広げたが、続くスミスが空振り三振に倒れ得点にはつながらなかった。
5回にはフリーマンの12号右越えソロホームランが飛び出し、ドジャースがリードを5点に拡げる。
投げては先発のクレイトン・カーショウが好投。6回まで88球を投げ、5安打3奪三振無失点でレイズ打線を翻弄しマウンドを降りた。
大谷は6回の第4打席は見逃し三振、第5打席も160キロの直球に空振り三振に倒れた。
カーショウの後を受け、7回からはジャスティン・ロブレスキが2番手で登板。3イニングを投げ1安打5奪三振無失点と、レイズ打線に三塁も踏ませぬほぼ完璧なピッチングで今季初セーブが付いた。カーショウは今季5勝目、メジャー通算217個目の白星を積み上げた。
投打が完璧に嚙み合ったドジャース。明日はサイ・ヤング賞2度の左腕ブレイク・スネルが4月2日のアトランタ・ブレーブス戦以来、4か月ぶりにマウンド復帰を果たす。
構成●THE DIGEST編集部
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4回には1死一、三塁からアレックス・フリーランドがメジャー初打点となる中安打、さらにムーキーベッツの犠飛で2点を加点し、大谷にチャンスが回る。第2打席で二塁への内野安打で3試合ぶりのヒットを記録した大谷は4球目のナックルカーブを振り抜く。鋭い打球は二塁手のグラブを弾き再び内野安打。2死一、三塁に好機を広げたが、続くスミスが空振り三振に倒れ得点にはつながらなかった。
5回にはフリーマンの12号右越えソロホームランが飛び出し、ドジャースがリードを5点に拡げる。
投げては先発のクレイトン・カーショウが好投。6回まで88球を投げ、5安打3奪三振無失点でレイズ打線を翻弄しマウンドを降りた。
大谷は6回の第4打席は見逃し三振、第5打席も160キロの直球に空振り三振に倒れた。
カーショウの後を受け、7回からはジャスティン・ロブレスキが2番手で登板。3イニングを投げ1安打5奪三振無失点と、レイズ打線に三塁も踏ませぬほぼ完璧なピッチングで今季初セーブが付いた。カーショウは今季5勝目、メジャー通算217個目の白星を積み上げた。
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